【Switch/Steam/Android/iOS】チックタック:二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two)
今回も2人用謎解きゲームをプレイしました。Switch/Steam/Android/iOSに対応しており、Switch版を購入して遊びました。
「二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two)」についてです。
続きからどうぞ。
基本情報
- タイトル:チックタック:二人のための物語(Tick Tock: A Tale for Two)
- メーカー:Other Tales Interactive
- ジャンル:アドベンチャー / パズル / コミュニケーション / パーティー
- プレイ人数:2人
- 配信開始日:2019年12月5日(木)
- 対応機種:Nintendo Switch/PC/iOS/Android
- 価格:
Nintendo Switch:620円(税込)
Steam:620円(税込)
App Store:370円(税込)
Google Play:430円(税込)
以下はSwitchの場合の補足情報です。
- セーブ:1つ、オンラインバックアップ対応
- スクリーンショット:静画に対応。動画は未確認
- コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー
- タッチスクリーン対応
2人用協力謎解きゲームです。オンラインプレイは不要で、対面あるいは通話が必要です。Switch/Steam/Android/iOSのクロスプラットフォームですが、特に通信はせず、口頭で情報をやり取りしながらゲームを進行させていく感じです。日本語対応しています。
ファミ通に丁寧な紹介記事がありますね。文章や動画を見るとわかると思うのですが、結構雰囲気が良いゲームです。
所感
所要プレイ時間は2時間でエンディングにたどり着けました。結構達成感があったので、休日に買ってその日のうちに遊び終えることができるゲームとしておすすめできます。一部翻訳の関係で分かりづらい箇所がありましたが、理不尽な謎はなく、全部解くことができました。シナリオは1つだけで、エンディングも1つだけのようでした。
クリアしました。二時間かかったかな #NintendoSwitch pic.twitter.com/9BrYRFNk2h
— ぷわ@スクロー島 (@gigapuwa) May 9, 2020
ゲーム開始時に「プレイヤー1」「プレイヤー2」のどちらをやるかを選び、口頭で情報を共有しながら謎を解いていきます。プレイヤー間で役割が偏っていたということはなく、ちょうど良いバランスだったかと思います。ゲーム自体は非同期で進行します。通話手段はゲーム内にはないので、なんらかの手段を準備する必要があります。Discordを使うことをゲーム内でおすすめされます。名指しで通話アプリ指定されるの面白いなぁ。Discordはいいぞ。
やってる #NintendoSwitch pic.twitter.com/CoEaaoQMgk
— ぷわ@スクロー島 (@gigapuwa) May 9, 2020
Switch版のプロコンでの操作方法は、Lスティックでカーソルを動かす、Aで調べる、+/-でメニューでした。タッチスクリーンにも対応しているそうなので、タッチスクリーンのほうが直感的にプレイできそうでした。謎解きゲームなので基本的に1回しか遊べないから、Steamで買ってマウス操作のほうが楽だったかもしれないですね。謎解きのヒントをスクショしたときに、Switch版だとゲーム画面とスクショを同時に見れないからちょっと不便に感じました。まぁ、スマフォで撮影したり、紙にメモをとったりすればいいのですが。
「We Were Here」をやったばかりなので比較してみますと、チックタックは2Dゲームだから操作が楽で画面酔いしないです。個人的にはここが一番ありがたい。あと日本語対応しているので言語の読み取りで困ることがほとんどなかったです。 …そういえば言葉を聞き取る謎はなかったなぁ。
まとめ
良かったところ
- クロスプラットフォームで2人用協力謎解きゲームが遊べる
- 謎解きに成功すると楽しく、理不尽な謎解きがなかった
- 日本語対応していて、言語の読み取りで困ることがなかった
気になるところ
- Switch版よりもSteam版の方が操作性が良さそう
- 一箇所だけ翻訳が分かりづらかった
それでは。