【Switch】ルーンファクトリー4 スペシャル - ギガぷわの記憶　ふたつぶめ

先月後半にルンファ４SPがついに発売しました！発売日からプレイし続けて、本日３部クリアまでできましたので、ネタにしてブログ更新しようと思います。７年前の3DS版は狂ったように500時間プレイしたゲームです！過去のプレイ日記が131記事残っているので、めちゃくちゃ暇な人にはおすすめです。マルチ要素なくて500時間超えたゲームは個人的にはこれだけかもしれない。

「ルーンファクトリー4 スペシャル」についてです。

続きからどうぞ。

基本情報
所感
まとめ

基本情報

タイトル：ルーンファクトリー４スペシャル
メーカー：マーベラス
ハード：Nintendo Switch
ジャンル：ファンタジー生活ゲーム、ロールプレイング、アクション
プレイ人数：１人
価格：限定版8800円(税抜)、通常版4980円(税抜)
発売日：2019年7月25日
セーブ：たくさん、オンラインバックアップ対応
スクリーンショット：静画、動画の両方に対応
その他：タッチスクリーン対応

www.marv.jp

ec.nintendo.com

3DSのルーンファクトリー4のリメイク作品です。追加要素有り。公式の略称としては「ルンファク4SP」ですが、俺はずっとルンファ呼びなので「ルンファ4SP」って言ってます。

3DSの人気作品で、ベスト版が出ていて、ダウンロード版を定期的に半額で売っていたので、７年ほど新作が出ていなかったのですがじわじわとファンが増え続けていたようですね。元の開発会社が倒産したり、作品プロデューサーが退社して別の会社立ち上げたりしていたので、新作が出ないものかとファンの間では思われていまして、去年くらいまでは新作が出ないことを何度も話のネタにしたものでした…。まずはリメイクだけど新作出てよかったねぇ。来年はルンファ５が出るらしいけど延期するんじゃないかなぁ。

限定版にはドラマCDや本やDLCなどがつきます。完全にファン向けなので、初めてプレイする人は通常のダウンロード版を買えばいいと思います。俺ももともとは限定版買う気なかったんだけど、内容が豪華すぎて速攻でAmazon予約してしまいました…。限定版はパッケージ版なので、カードリッジの入れ替えが面倒になるだろうなぁと思って持ってるスプラトゥーン2をパッケージ版からダウンロード版に買い替えました。ありがとうニンテンドーカタログチケット。

所感

現在の進捗状況としては、８０時間ほどプレイして、３部をクリアしたくらいです。日付は3年目の春、農業は３０日未満の作物・花はだいたいレベル１０にして、恋愛は５人と恋人になってる状態でまだ未婚、出荷率は７０％くらいです。あと残っているのは結婚とシアレンスの迷宮だなぁ。

とりあえず、3DS版との違いを中心に書いていきます。

操作やUIがSwitchに対応

操作およびUIがSwitchに対応しています。また、3DSにはなかったSwitchの機能にもいくつか対応しています。

ZL、ZRボタン、マイナスボタンが増えてます。ZLでマップの拡大/縮小、ZRでエスケープ、マイナスボタンで依頼の確認ができます。3DS版は2画面だったので、マップは違う画面で常に表示されていましたね。エスケープや依頼の確認は、もともとは画面タッチでの使用でした。

Switchになって画面はHD化され、きれいになりました！すごい！まぁ元が3DSのゲームなので、他のSwitchのゲームには見劣りしますけどね。UIは、もともと2画面だったものが、1画面に整理されています。＋ボタンを押した時の説明文とかステータスはLやLRで拡大表示になってますね。

当たり前なのですが、Switchソフトなので携帯モードでもテレビモードでも遊べます。ルンファは長時間ぶっ続けでプレイしたくなるので、電源を取りながらテレビで遊べるのはありがたいです。

Switch機能の画面キャプチャに対応です。簡単にスクショを撮ったり動画を撮ったりしてTwitterで共有できるぞ！任天堂以外が開発したソフトだと、動画撮影機能までは非対応だったりすることがよくあるから、正直期待していなかったのでとても嬉しい。また、Switch機能のオンラインバックアップにも対応です。こちらはニンテンドオンラインへの課金が必要です。

セーブデータ数が大幅に増えています！たくさんあるので数えていません！　3DS版はソフト１つごとに３つしかセーブできなかったので、主人公男女で全ヒロイン・ヒーローと結婚しようとしたらセーブデータ12個ほしくなるので、セーブデータを残したかったらソフトを復数用意する必要があったんですよねぇ。

3DS版と同様に画面タッチに対応してます。Switchには3DS ゲームコインの機能はないですが、ゲームコインを使っていたところは、ルーンメダルに替えられていて同じことができますね。

3DS版からなくなったのは立体視対応と、3DS版オープニングムービーですね。オープニングムービーはSwitch版として新しいものが収録されています。

ちょっとだけバランス調整

ストーリー進行に必要なイベントの発生確率が上がっていますね。具体的には、3部開始のための「想い出」イベントが季節の変わらないうちにすぐに発生しました。3DS版はランダム発生だったから待たされすぎて諦めたプレイヤーが結構いた印象だったのでよかったですね～。

また、レアアイテムが入手しやすくなってますね。例えば、ルーンの結晶のドロップ率が上がっている気がしますし、3DS版ではドロップしなかったモンスターからもドロップするようになってますね、たぶん。

新要素いろいろ

ゲームのメインモードには大きな違いはないですが、メインモードの外側や内側にいろいろと新要素がありますね。だいたいは既存ファン向けの内容なので、ゲームクリア後に触るのがおすすめです。

新難易度「ヘル」追加。ハードよりも敵のレベルが高くなるそうです。俺はずっとノーマルでプレイするので関係ないな～。
「しんこんモード」追加。結婚したキャラごとにしんこんモードが解放されるらしいです。あと、Twitterで見かけた情報だと、1人と結婚すると、オーダーで他のキャラでも解放できるらしいです。まだ見たことないけど、LIVE2Dのノベルゲーム機能だと俺は予想するぜ！
ボイスコメントを新規収録。まだ聞いてないです。
新ムービー収録。新オープニングと、しんこんモードで、新ムービーが見れるそうです。
アナザーエピソードを収録。セルザは最初から見れます。ヒロイン候補、ヒーロー候補の12人分はDLCとなっており、700円で見れます。内容はフルボイスのボイスドラマになっていて、新イラストは各キャラごとに2枚のようです。非常に高品質な二次創作を見たような気分になれるファン向けの内容となってます。ファンが訓練されすぎているのか、ネタバレスクショがTwitterで一切流れてこなかった…。ノベルゲームとして見てみるとオートがないので作りは甘いですね。ちなみに、発売後1ヶ月は無料でした。
水着、パジャマのデザインがちょっとだけ変わってます。3DS版は不評だったからなぁ…。「焼け石に水」感はある。
追加イベント「みんなで水着」。限定版に付属する特典で、オーダーで「みんなで水着」ができるようになります。まだやったことないけど、季節関係なく水着姿で住民が生活するようになるんじゃないかなぁ。
ルーンファクトリー５とのデータ連動特典。４スペシャルのセーブデータがあると、５の方で何か起こるらしいです。