「新約 とある魔術の禁書目録 4巻」の感想
ギガぷわです。
新約禁書の4巻を読み終えました。
今日のお昼から一気に読みました。
読むのにかかったのは4時間ほどです。
中途半端にネタバレするので、そのつもりで。
「新約 とある魔術の禁書目録 4巻」の感想です。ネタバレ含む。
続きからどうぞ。
◆あらすじとアマゾンリンク
アマゾンの商品ページよりコピペ。
Amazonレビューは、悪い評価が目立つけど、良い評価の方が多いのかな。
そんなことはどうでもいいのですが。
『11月13日より、我々反学園都市サイエンスガーディアン二七社は東欧のバゲージシティにおいて、格闘大会「ナチュラルセレクター」を開催します』そのアナウンスが始まりだった。第三次世界大戦を契機とし、反学園都市勢力は各地で様々な抵抗運動を模索していた。この『ナチュラルセレクター』では、トーナメント制の異種格闘大会を通じ、『超能力を凌駕する「異能」を証明する』ことを目的とした。それは、学園都市のアイデンティティを根本から破壊することに他ならない。魔術と科学の融合組織『グレムリン』の手を借り、その策謀は進む。そして。学園都市はそれを許さない。これは、たった三人の『木原』と。たった三人の『グレムリン』。それだけでは済まない、最悪の騒乱。
◆感想ごちゃごちゃ
新約禁書の最新巻、舞台はバゲージシティです。
バゲージシティの話はこの巻だけで完結しているようです。
3巻の後の話ですが、3巻とのつながりはあまりありません。
ナチュラルセレクターの選手、3人の木原、グレムリンの連戦がメインの話です。
ほとんどのキャラクターが初登場で、上条当麻は少ししか登場しません。
一方通行や浜面仕上は出番ないです。一方通行は名前だけ出たなぁ。
雰囲気としては旧約15巻のような感じですね。ギャグ少なめです。
今回は連戦続きなので章よりも短い単位で話が分かれています。
敵は一度倒したら終わりじゃないですよ。
「木原」とは何なのかが少し分かったような気がします。
科学サイドなのに、魔術以上にバケモノだなぁw
垣根帝督の復活フラグが立ったぞー!
魔術サイドのグレムリン。
悪趣味で良い攻撃ですねー。
本人の魔術もすごいけど、霊装もすげーなぁ。
最後の上条当麻の戦いだけ、いつもの感じになってましたね。
意識してわざとやってるんだろうなぁ。
最後の最後で、魔神と魔神になりそこねた男とフィアンマが登場しました。
続きが気になりますねぇ。
いつもと違う感じが面白いと思いましたが、
ちょっと読みづらいところがあったなぁ。
それでは。