ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方領土録日記11

ギガぷわです。

ブログの更新頻度が上がりませんね。

ネタ不足というのもありますが、

単純にサボりぐせが付いたのでしょう。

ツイッターで小さいネタはすべて消費してしまうので。

東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。

続きからどうぞ。

【2011年10月29日:フランドール・スカーレットについて加筆修正しました】

【2011年11月14日12時:人物カードのフランドール・スカーレットについて加筆しました】

◆今日の感想

久しぶりに3人対戦です。4ゲーム分やりました。

プレイヤーの人数が3人だと、4人のときとは若干変わって来ますね。

普通ルールと、初めから嫁が手に入ってるルールでやりました。

にとりを入れたのは久しぶりです。

しばらく嫁にとりは禁止カードになっていたので。

カードの組み合わせを完全ランダムにした普通ルールで、

30分でゲームが終わりました。

部室の施錠時間の関係で、

3人のプレイヤー全員が速攻型のデッキを組んだからですね。

ゲームにかかる時間の調節もなんとなくできるようになってきた。

・初めて使った嫁カード

嫁カードのフランちゃんを初めて使いました。

今回はちょうどフランちゃんがテーマの回なので、

そちらに使った印象を書くことにします。

河城にとり

にとりは、人物カード・嫁カードともにコストに対して効果が強すぎます。

にとりを2ターン目までに買うことができれば、

最速で3ターン目に嫁にとりを買うことができるのです。

超序盤で嫁がいることのアドといったらもう…。

3人中2人がはたてとにとりを買ったにも関わらず、

3ターン目で誰も嫁を買えないという引きの悪さw

人物にとりは、

他のプレイヤーがカードを捨てるか破棄したときに

効果が発動できる対応カードです。

もしも誰かに嫁にとりを取られてしまったら、

嫁カードの効果で捨てたカードに対してガンガン対応してやりましょう。

・ひたすら魔理沙

人物カードの魔理沙で領土を手に入れるのが好きです。

場に魔理沙がいるならば、副戦術として取り入れるようにしています。

自分のターン中に魔理沙を4連発することに成功しました。

相手のデッキにたくさん銅貨を送りつけました!

カードの枚数が多いと「魔法の森」の点数が増えますね。

相手に銅貨の購入権を押し付けているようなものか。

・嫁大妖精

同じ種類のカード2枚を手札から捨てて、

同じ種類のカード1枚を捨て山から持ってくる。回数制限なし。

銅貨と銅貨を捨てて金貨を得たり、

人物と人物を捨てて再度同じカードを使ったりできますね。

人物カードのチルノと組み合わせれば、

人物カードが2枚以上になるように次回の手札を調整できるので、

特定のカードを何度も引っ張ってきて使いたいときには有効ですね。

ただ、他の嫁カードと比べると、弱い。

人物カードの咲夜さんを使う前に、

嫁大妖精で手札の枚数を調整できますね。

◆うろおぼえカード紹介

うろおぼえで、キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。

記憶間違いやルールのミスリードがあるかもしれないですけど。

今回のテーマは「フランドール・スカーレット」です。

これで紅魔組は終わりですね。

・人物・攻撃カード:フランドール・スカーレット

コスト4、点数なし、入手+1。

属性は、紅魔館、吸血鬼

【きゅっとしてドカーン】

自分への効果

⇒手札からカードを1枚破棄する。

相手への効果

⇒手札が5枚以上の他のプレイヤーは、

 手札からカードをランダムで1枚捨てる。

自分と相手を攻撃する、攻撃らしい攻撃カード。

ランダムハンデスなので、相手は何が捨てられるか選べないのです。

対応することができます。

「1枚破棄」というのはデッキ圧縮という観点では嬉しいのですが、

攻撃手段としては少々使いづらいのではないでしょうか。

【2011年10月29日:加筆修正】

なお、「そうした場合」と書かれていませんので、

自分が破棄したかどうかは関係なく、相手は手札を捨てることになります。

自分の手札が0枚の場合、破棄することなく相手の手札を破壊できます。

また、「自分への効果」がある攻撃カードなので、

自分で対応することができます。

紅美鈴魂魄妖夢、嫁美鈴(領土カード)、嫁アリスでガードすれば、

カードを破棄することなく相手を攻撃できます。

きゅっとしてドカーンしつつ、

紅美鈴で対応して捨てて2枚ドローなんてことができますね。

何気に入手+1がついています。

ついているに越したことはないけど、…なぜ?

フランの特技および能力では資金が増えない上に、

手札のカードを破棄することになってしまうため、

嫁カードは少々買いにくいです。嫁カードはとても強いですが。

【2011年11月14日12時:加筆】

フランが使用されて、自分が手札5枚以上のとき、

他のプレイヤーが捨てたカードに対して人物カードの河城にとりで対応すれば、

手札が5枚未満になるため、攻撃の対象ではなくなることができます。

ただし、攻撃の処理をするときは、

攻撃者から時計回り(ターンの順番通り)に処理を行います。

自分よりも前に他のプレイヤーがカードを捨てるか破棄したときしか、

この回避方法は使えませんね。

防御してカードを捨てたとしても、その捨てたカードに対応できるので、

「防御して公開して手札に戻す」をされない限り、ほぼ回避できますね。

・嫁カード:フランドール・スカーレット

コスト7、点数5。

属性は、人物カードと同じで、紅魔館、吸血鬼。

【禁忌「フォーオブアカインド」】

貴方の開始フェイズ時、山札の上からカードを4枚公開し、

その種類により以下を得る。

 財宝カード → 資金+1。

 人物カード → 行動+1。

 領土カード → 集中+1。

 禍カード → 入手+1。

4枚が同じカードの場合、さらに資金+4。

公開したカードは領域に残し、

調整フェイズ 開始時、1枚を破棄して残りを捨てる。

4枚めくって、4枚分の恩恵を受ける嫁カード。

手に入れるのは難しいですが、とても強いです。

4枚めくる上に、めくったものが全く無駄にならず、

そのうえ毎回1枚破棄するため、デッキの回転が早くなります。

手札としては役に立たない領土カードと禍カードが、

集中や入手として役に立つようになるのは嬉しい。

だいたい行動が余るようになるので、

必要に応じて人物カードを買い足しましょう。

公開状態になった4枚のカードは、このターンは使用することができません。

使いたいカードを1枚しか入れていなかったときに、

フランで引いてしまったら悲しい気分になります。

嫁フランを買ったら、人物フランは破棄しました。

ハイペースで破棄する必要がないと思ったし、攻撃手段は別にあったので。

破棄するカードが不足しないように注意しましょう。

毎ターン1枚買っただけでは、デッキの枚数は増えません。

領土カードの、「カードの枚数が多いと点数が増える」部分は諦めましょう。

毎ターン1枚ずつ減っていくのですから。

【2011年10月29日:加筆修正】

ぶっちゃけ、嫁ルーミアがいるときしか関係ないのですが、

「以下を得る」っていうやつは、一度に一気に得るみたいです。

たとえば、領土カードが2枚出た場合は、「集中+1」が2回ではなくて、

「集中+2」が1回という解釈になるようです。

ルーミアの効果によって、集中ができない場合は、

集中自体が中断されるので、何枚引けなかったとしても、

ルーミアを持っているプレイヤーは1回だけ集中+1されるようです。

初めにセルフガードに気づいた人はすごいと思うんだ。

それでは。