ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方領土録日記10

ギガぷわです。

三連休で片付くかと思っていた宿題が残っています。

金曜日の実験で必要になるから、

明日か明後日にはやっておかないといけないのですが、

前期実験の後始末をやらなければならなかったり、

アプリ開発の期日だったりして忙しいのです。

…いつもどおり部室で東方領土録をやりました!

東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。

続きからどうぞ。

【2011年10月12日22時:嫁カード「レミリア・スカーレット」について修正しました】

【2011年10月15日0時:「レミリア・スカーレット」について修正しました】

【2011年11月14日12時:人物カード「レミリア・スカーレット」について加筆しました】

【2012年2月15日:人物カード「レミリア・スカーレット」について加筆・修正しました】

◆今日の感想

今日は、普通に1ゲーム、嫁変則ルールで3ゲームやりました。

初めて使った嫁カードと、嫁変則ルールについて書いていきましょう。

・初めて使った嫁カード

小悪魔と射命丸文を初めて使いました。

小悪魔は任意発動ですが、毎ターン効果を使わないと弱いですね。

デッキトップとデッキボトムを操作できるのは良いのですが、

何も考えずに捨て山に置けたら良かったなぁというのが本音。

また、嫁カードの八雲藍によって小悪魔を封じられ続けてしまい、

ほとんど活躍するタイミングがありませんでした。

うーん、八雲藍が使用されるとデッキトップ操作もできなくなるのでしょうか。

射命丸文は強制発動で、十分に強いですね。

強いデッキが更に強くなるような効果だし、

コスト0のカードを3枚まで捨てた後、

捨てた枚数だけドローできるのもありがたい。

魔理沙や紫によって銅貨や呪いをたくさん受け取ったとしても、

射命丸文の効果である程度は受け流すことができますね。

・嫁変則ルール、その1

ゲーム開始時から、全プレイヤーが嫁カードを持っているという変則ルール。

ゲーム開始時から効果を使えることによって、

かなり強力になるカードがあって、戦い方が変わってきます。

強さが同じぐらいの4枚以上の嫁カードの中から、

ダイスを用いて嫁カードを選びました。

6枚の中から選ぶなら6面ダイス、

10枚の中から選ぶなら10面ダイスといった感じで。

1ゲーム目は嫁ルーミア、2ゲーム目は嫁チルノでした。

プレイヤーによるかもですが、序盤から嫁ルーミアがいると、

ドローできるチャンスが何回かありましたね。

霊夢さんからの嫁ルーミアによるドローなんてこともあるのか。

ゲーム開始時から嫁チルノがいるのは強すぎました。

迷わずに人物カードをチルノの下に置き、

中盤になったら白玉楼をチルノの下に置きました。

手札8枚スタートが何度も起こりました。はたてもいたし。

嫁勇儀は開始時からいると強すぎますね。

まさか初期手札が銅貨5枚+人間の里5枚になるとは思わなかった。

嫁藍がいれば、嫁勇儀は3枚ハンデスになりますし。

・嫁変則ルール、その2

同じく、ゲーム開始時から、

全プレイヤーが嫁カードを持っているという変則ルール。

嫁カードの選び方が違います。

ランダムで嫁カードを選びたくなかったので、

左隣のプレイヤーの嫁カードを選ぶことにしました。

各プレイヤーに6枚ずつ嫁カードを配り、

その中から左隣のプレイヤーの嫁カードを選びます。

嫁カードは24種類あるので、4人で遊ぶ場合は6枚ずつ、

3人で遊ぶ場合は8枚ずつですかね。

誰かが小悪魔とか橙とか大妖精になりますよねー。

魔理沙は弱すぎるため選ばないという良心。

うーん。

明らかに弱いカードばかりになるのはつまらないし、

余ったカード交換チャンスを設けるようにしようか。

4人プレイで、4枚ずつ嫁カードを配って、

その中から嫁カードを1枚選んで左隣のプレイヤーに渡す。

その後、各プレイヤーは、受け取った嫁カードを使うか、

最初の時点で余っている4枚の嫁カードからランダムで1枚選んで使う、

…というのはどうでしょう。みんなランダムを選びますかね。

◆カード紹介

キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。

今回のテーマは「レミリア・スカーレット」です。

・人物・攻撃カード:レミリア・スカーレット

コスト6、勝利点1。

属性は、紅魔館、吸血鬼、異変です。

【紅い運命】

手札が5枚以上の他のプレイヤーは、手札 からカードを1枚捨てる。

1枚以上捨てられた場合、場の最も多いコストから、

捨てられたカードが持つコストの合計数を引き、

残数と同じ数の資金力を得る。

残数の最低値は0とする。

残数が0だった場合、資金力+2。

点数がついているのが嬉しい攻撃カードです。

「場にある最も点数の高いカード」というのは、

現状では紅魔館(コスト12)か白玉楼(コスト8)ですね。

そのどちらかから、

捨てたカードのコストの合計を引いた差分だけお金が増えます。

他のプレイヤーとしては、なるべく得をさせたくないはず。

もちろん、紅魔館が場にある方が威力が強くなりますね。

運が良ければ、レミリアを1回使うだけで、

最も点数の高いカードを獲得できますね。

しかし、ゲーム中盤以降になると、

高コストの領土カードを捨てられてしまい、

たったの資金+2になってしまいます。

にとりがいれば、頻繁に高コストカードが捨てられることは

なくなるかもしれないですが。

なお、残数の最低値は0で、残数が0の場合は、資金力+2になるので、

1枚も捨てられなくても資金力+2になります。

レミリアが使用されて、自分が手札5枚以上のとき、

他のプレイヤーが捨てたカードに対して人物カードの河城にとりで対応すれば、

手札が5枚未満になるため、攻撃の対象ではなくなることができます。

ただし、攻撃の処理をするときは、

攻撃者から時計回り(ターンの順番通り)に処理を行うため、

自分よりも前に他のプレイヤーがカードを捨てたときしかこの回避方法は使えませんね。

・嫁・対応カード:レミリア・スカーレット

コスト9、点数5。

属性は、人物カードと同じで、紅魔館、吸血鬼、異変。

【魔符「全世界ナイトメア」】

他のプレイヤーの入手フェイズ中、 場の全ての人物カードのコスト+1。

他のプレイヤーが『紅魔館』を持つカード を1枚入手するごとに集中+1。

コストは高いが、強力な部類に入る嫁カード。

2つの効果が常に得られるようなものなのです。

ただ、人物カードのレミリアがないと嫁獲得条件を満たせないので、

比較的嫁にするのが難しいですね。

まずは、前者の効果について。

効果対象は、(入手フェイズ時の)場のすべての人物カード。

財宝カード、領土カード、嫁カードは対象ではありません。

他のプレイヤーは人物カードのコストが高くなって、

もともとコスト5のカードに届きにくくなります。

実質、コスト2人物カードはなくなったも同然です。こわいこわい。

入手フェイズ時以外は、

カード記載されているコスト通りに人物カードを扱います。

大妖精使用時、にとり対応時などですね。

ちなみに、人物カードのレミリア攻撃時に捨てるカードは、

入手フェイズ時じゃないし、場にあるカードでもないので、

コスト+1ということにはなりません。

次に、後者の効果について。

「『紅魔館』を持つカードを1枚入手するごとに」なので、

一度にたくさん入手したら、こっちもたくさんドローしていいのです。

属性『紅魔館』を持つカードが対象になるので、

人物カードも、嫁カードも、領土カードも対象ということです。

列挙してみましょう。

紅美鈴(人物カードと嫁カード)

小悪魔(人物カードと嫁カード)

パチュリー・ノーレッジ(人物カードと嫁カード)

十六夜咲夜(人物カードと嫁カード)

レミリア・スカーレット(人物カードと嫁カード)

フランドール・スカーレット(人物カードと嫁カード)

紅魔館(領土カード)

…13種類もありますね!

場に多くの種類があるほど強くなりますね。

もちろん、紅魔館はいずれ高確率で入手されるカードなので、

(紅魔館があれば)終盤でのドローソースになりますね。

レミリアは、人物カード・嫁カードともに、

紅魔館があれば強くなりますね。

今日は長々と書きましたね。

それでは。