ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方領土録日記18

ギガぷわです。

金曜日は大学が休講でした。

静大祭前日なので、多くの学生は静大祭の準備をしたことでしょう。

しかし、うちの研究室の教授は大変忙しいため、

教授のスケジュールに合わせた結果、ゼミが入ってしまいました。

俺がサークルの展示場所に行った頃には準備が終わっていました。

東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。

続きからどうぞ。

【2011年11月14日12時:嫁カードの伊吹萃香について加筆しました】

◆今日の感想

3人プレイ1回、4人プレイ1回やりました。

・3人プレイ時:八雲家デッキ

場に八雲紫八雲藍、橙がいて、ルーミアがいなかったので、

試しに八雲家デッキを構成してみました。

厳密には、橙には八雲の姓がついていませんが。

紫や藍でドローをして、橙で領土をお金に変える流れです。

藍や橙は特技で資金が増えないし、紫は資金が1しか増えないので、

財宝カードおよび橙で領土をお金にすることが資金源となります。

橙が主な資金源となりますが、領土カードを3枚捨てると考えると、

橙を含めて4枚のカードを使うことになる。うーん。

嫁カードは小悪魔にしました。これで事故率が少し減ります。

欲しいカードだったらデッキトップに置いてデッキを回して持ってこれるし、

いらないカードだったらデッキボトムへ起きます。

ちなみに、領土カードは橙のために必要なので、

この場合のいらないカードとは銅貨のことです。

1回、手札が藍と領土だけになって事故りました。

橙から属性効果で藍や紫を出すと行動が余るので、

萃香でいらない銅貨を破棄していました。

何枚か金貨を加えました。

最後のターンは萃香で金貨を破棄して紅魔館に届かせました。

ちなみに、場にあった防御できるカードは妖夢だけです。

結論。

毎ターンそこそこの確率で紅魔館を1枚買える程度です。

手札のカードの資金を合わせて12になった時点で、

デッキを回すことをやめてました。

藍を資金+2として使えば、結構12に届きます。

紅魔館2枚買いにはどうしても届かなかったですね。

・4人プレイ時:適当デッキ

咲夜さんレミリア、アリス、にとり、椛、幽々子による適当なデッキ。

嫁カードはアリスです。

なぜか勇儀と椛でデッキを回しまくる人がいたのに勝てました。

俺が早い段階から領土を買いまくっていたからでしょうか。

紅魔館2枚同時には届かないっていうのに。

場に幽香がいたので、

右隣のプレイヤーが幽香を使ってみんなの手札を3枚にした後、

次のプレイヤーがレミリアを使って資金を大量に得るということができました。

レミリア咲夜さんで引いてくればいいですし。

ちなみに、場に防御カードは嫁アリスしかいませんでした。

俺だけガードできるとかアドじゃん。

俺だけがレミリアの攻撃対象になったときは、

嫁アリスでガード安定です。

・嫁咲夜とレミリア

今更気づいたけど、嫁咲夜と人物レミリアって相性悪いですね。

ハンデスしたらレミリアの対象じゃなくなっちゃうじゃないですか。

・嫁咲夜と嫁勇儀

2枚ハンデスからの3枚交換って、

結局嫁勇儀の左隣のプレイヤーのデッキがよくなるだけなんですね。

言われるまで気づかなかったです。

自分の他人も得するのは勝つためにはあまりよくない。

◆カード紹介

キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。

ルールのミスリードがあるかもしれないですけど。

今回のテーマは、「伊吹萃香」です。

カードの表面をスキャンしたので、テキストは間違えません。

・人物カード:伊吹萃香

コスト4、点数なし。

属性は、妖怪の山、神社、鬼、異変です。

手札からカードを1枚破棄し、

そのカードの持つ「コスト」と同じ数だけ「資金」を得る。

さらに、破棄したカードの種類により、以下を得る。

財宝カード→集中+1

領土カード→行動+1

人物カード→入手+1

デッキ圧縮と資金調達を兼ねたカードです。

序盤は不要な銅貨や人間の里を破棄するのに役立ちます。

中盤以降は白玉楼や紅魔館を買うために資金を届かせるのに役立ちます。

金貨を破棄すれば、資金+6になります。これはでかい。

パチュリーやアリスとは相性がいいはずです。

紅魔館や白玉楼を破棄すれば、

確実に紅魔館や白玉楼を入手することができます。

場にあるカードを切らしたいときには有効です。

妖夢で能力をコピーする対象としてもいいですね。

1枚破棄→1枚捨てる→1枚破棄なので、

萃香を含めて手札の枠が4枚分なくなりますが。

ちなみに、禍カードを破棄することもできますが、特に何も得られません。

・嫁・攻撃カード:伊吹萃香

コスト7、点数5。

属性は、人物カードと同じで、妖怪の山、神社、鬼、異変です。

貴方の開始フェイズ時、手札のカードを全て捨てても良い。

そうした場合、他のプレイヤーは手札のカードをすべて捨てる。

貴方は、捨てる前より手札が1枚多くなるまで「集中」を行う。

他のプレイヤーは、捨てる前より手札が1枚少なくなるまで「集中」を行う。

手札をリロードする攻撃カードです。

自分は前よりも1枚多く、他のプレイヤーは前より1枚少なくなります。

2枚の差を作ることができますね。

任意効果です。

当たり前ですが、自分の手札が強くないときに使ったほうがいいです。

手札の事故率が減るかもしれません。

少なくとも、他のプレイヤーの手札が減らせます。

手札の枚数がすでに少なかったとしても、萃香の攻撃対象になりますので。

まぁ、リロードした後の自分の手札が弱くなったり、

他のプレイヤーの手札が強くなったりすることもありますが。

攻撃カードなので、ガードすることが可能です。

紅美鈴魂魄妖夢がいる場合、他のプレイヤーが特をするかもしれません。

もちろんセルフガードしてもいいのよ。

もしも、嫁幽々子を持っているプレイヤーがいた場合、

大量に幽々子の下に積むかもしれないですね。一応注意です。

【2011年11月14日12時:加筆】

自分が手札のカードを全部捨てる前に、

他のプレイヤーが捨てたカードに対して人物カードの河城にとりで対応できます。

その場合、引ける手札の数が減ってしまいますが、

運が良ければコストの高いカードが捨てられているかも。

萃香はあんまり説明いらないですねー。分かりやすい。

それでは。