「灼眼のシャナ 22巻」読んだ
ギガぷわです。
読み終わってから数日たってしまったけど、
灼眼のシャナのXXII巻=22巻の感想(というかネタバレ)をば。
ネタばれしたくてたまらないのです。
ニコ動でネタバレコメントする気持ちが半分ぐらい分かるぜ。
「灼眼のシャナ 22巻」の感想です。ネタバレを含みます。
続きからどうぞ。
あらすじを書く手間を省くために、Amazonからコピペするよ!
“徒”の理想郷『無何有鏡』創造を巡り、“祭礼の蛇”の代行体・坂井悠二と、フレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』シャナが、刃を交えていた。その渦中、琥珀色の風が吹いた。吉田一美が、宝具『ヒラルダ』へ願った想いを受け、“彩飄”フィレスが戦場に現れる。一大決戦の舞台となった御崎市は、この転機と共に、激動を経て終幕へと向かう。フィレスを呼んだ吉田。生け贄のヘカテー、ほくそ笑むベルペオル、『真宰社』を支えるシュドナイ。襲来する“徒”を屠るカムシン、上空に舞うヴィルヘルミナ、そこへ向かうマージョリー。そして、対峙するシャナと悠二。人間、“徒”、フレイムヘイズ。彼らが向かう先が、今ここで決まる。すべては、悠二とシャナの決着の行方にゆだねられていた―。最終巻、ついに登場。
◆感想というかネタバレ
灼眼のシャナシリーズの最終巻です。
正確には、本編の最終巻で、あと1冊番外編が出るそうです。
忘れちゃってる人が多いので、ノリだけで読み進めました。
あまりにも広げまくった風呂敷をどのように畳むのか気になっていましたが、
伏線を順当に回収していって、きれいにまとまっていました。
シャナ陣営としては、吉田さん以外ハッピーエンドですよ!やったね!
本当の最終巻になる番外編は、
回収しきれていない伏線や、後日談などをやるのでしょうか。
フリアグネも、ラミーも、愛染兄妹も、
何もかも重要な伏線だったのです。
フィレスとヨーハン強すぎでしょう。
祭礼の蛇(笑)になっているじゃないですかー。
22巻の終盤にして、ティアマトーが喋っったああああああああ!?
普通に喋れるじゃないですかー。急にめっちゃ喋り過ぎでしょう。
教授とドミノ死亡。あっさりやられたー!?
教授ならあとで復活してもおかしくない気がしたけど、しませんでした。
フィレスとヨーハン死亡。
命と引き替えにとんでもないことをしてくれたぜ…。
カムシン死亡。十分長く生きました。
でもトリニティは望まれると再び生まれます。
何年後になるかは分からないけど。
吉田さんは生きてます。
よかったね吉田さん!悠二は並行世界に行っちゃったけど!
…吉田さん報われないなぁ。
本当にネタバレまみれでしたね。
それでは。