東方領土録日記05
ギガぷわです。
カービィのエアライドのシティトライアルで、
ハイドラを完成させることに成功したのですが、
デスマッチでスリックスターにボコボコにされました。
俺の知ってるスリックスターと違う。
東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。
続きからどうぞ。
【2011年10月1日18時:「チルノ」について加筆しました】
【2011年10月12日22時:人物カード「チルノ」について加筆しました】
【2011年12月18日15時:人物カード「チルノ」について加筆・修正】
【2012年03月20日15時:嫁カード「チルノ」について加筆・修正】
◆今日の感想
今日は時間の関係で1戦だけやりました。
4人中2人が初心者。まぁ2人ともドミニオン慣れしているのですが。
人物カードのはたては、使用することで3枚ドローでき、
さらに配置カードであるためそのまま残る。
他のプレイヤーが(他のプレイヤー自身のターン中に)ドローをすると、
はたてを配置したプレイヤーは、1人に付き1回だけドローできます。
はたてのカードテキストを勘違いしていたのですが、
公式に質問してみて上記の効果だということが分かりました。
はたて強いなぁ。嫁咲夜対策としても有効なのですね。
・今日の俺のデッキ
はたての勘違いもなくなり、それを踏まえたデッキです。
人物カード:にとり3枚、はたて2枚、椛2~3枚
嫁カード:にとり
その他:領土カードたくさん、財宝カード(銅貨と金貨)
まず、1ターン目と2ターン目の両方とも人物カードのにとりを選択。
3ターン目でにとりを引いて6金にとどいたので、そのまま嫁にとりを獲得。
ここからはひたすらデッキを圧縮しながら人物カードを揃えて、
毎ターンデッキを1周できるようなデッキ構成にしました。
相手プレイヤーが咲夜さんを嫁にし、
ほぼ毎回手札を2枚削ってきて、
うまいこと人物カードを捨てられてしまいました。
はたてを配置して手札の枚数を増やしても、
嫁咲夜の攻撃に加えてフランちゃんのきゅっとしてどかーんが飛んでくる。
必ずデッキ1周というわけにはいかなくなりましたが、
嫁にとりの3枚公開~デッキ圧縮によって事故率は下がってます。
はたてを配置すると、
次のターンではたての3枚ドローが使えなくなるのですが、
みんなドローするし4人対戦だから手札が3枚増えてるので、
あんまり変わらないことが分かりました。
はたての分の属性効果が得られなくなるぐらいですかね。
紅魔館を4枚買うことができたのですが、
神社の数と財宝カードの数で負けました。惜しかった。
◆カード紹介
キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。
今回のテーマは「チルノ」です。
・人物カード「チルノ」
コスト3、勝利点なし、行動+2、資金+1。
属性は湖、妖精。大妖精と同じです。
調整フェイズ時に、このターンで使用したカードを1枚、
デッキの1番上に置いてもよい。
このターンで使用したカードであれば、
1枚デッキトップに置くことができます。
チルノの効果は重複します。
「このターンで使用したカード」であれば、
どのカードでもチルノの対象となります。
・行動力消費、あるいは属性効果によって使用した人物カード(チルノでも良い)
・手札から公開して処理を行った人物・対応カード
・前のターンに使用し、このターンの開始フェイズ時に能力を処理した人物・配置カード
・入手フェイズに使用した財宝カード
このターンで使ったカードを、次のターンにも引くことができるカードです。
強力なカードを次のターンでも使ってみたり、
チルノをセットしてアクションが足りなくならないようにしたりできますね。
また、このターンで使用した配置カードを
チルノの効果でデッキトップに置く場合は、
カードの配置はされなかったため、
「次の開始フェイズ時に~」の効果はなくなります。
なお、配置したはずの配置カードをデッキトップに戻した場合、
実際の配置は行われていないため、配置カードの処理はなくなります。
嫁妖夢でチルノの能力を再使用した場合、
調整フェイズ時に、カードを2枚デッキトップに置くことができます。
使用した後捨て山に置かれるカード(紅美鈴、魂魄妖夢、河城にとり)、
使用した後破棄山に置かれるカード(大妖精)でも、
このターンに使用したのであればチルノの対象とすることができます。
役に立つ情報かどうかは分からないけど。
・嫁カード「チルノ」
コスト6、勝利点5。
属性は人物カードと同じで、湖、妖精。
貴方の開始フェイズ時、場からカードを1枚選び、このカードの下に置く。
既に置かれているカードは元の山に戻す。
他のプレイヤーが、置かれているカードと同じ種類のカードを入手、
もしくは獲得した場合、1人につき1回だけ集中+1。
開始フェイズ時に選んだカードをキープして、
キープしているカードの種類に応じてドローができるので、
ゲームの流れを見極めて、売れ筋のカードをキープするようにしましょう。
ゲームの序盤は、人物カードをキープ。
ゲームの終盤は、領土カードをキープ。
なお、開始フェイズ時に行う、下に置くカードの入れ替えは強制です。
同じカードが場に残っているのなら、
同じカードをキープし続けることができますが、
すでに山が切れてしまっている場合は、
同じカードを選ぶことができないので別のカードに入れ替えることになります。
嫁チルノの下においてあるカードは点数に含まれるので、
最後は白玉楼や紅魔館をキープした状態で終わりたいですね。
嫁カードも場にあるカードなので、
嫁カードをキープすることもできます。
その場合、5点が手に入る上に、
買わせたくない嫁カードを他のプレイヤーから隠せますね。
「このカードの下に置く」を処理した段階で、
ゲームの終了条件を満たした場合は、
このプレイヤーのターン終了時にゲームが終了します。
すぐに「既に置かれているカードは元の山に戻す」を処理して、
切れていた山が復活したとしても、ゲームは終了します。
山が1つも切れてないのにゲームが終了する可能性がありますね。
嫁チルノによってゲームの終了タイミングが操れるようになると楽しそうです。
それでは。