【Switch】星のカービィ ディスカバリー(その1)
星のカービィディスカバリーやってます!とりあえずクリアしてクリア後を進めているところです。あとは苦行しか残ってなさそうなのでこのタイミングで書いていこう。
「星のカービィ ディスカバリー」についてです。ネタバレを少し含みます。
続きからどうぞ。
基本情報
- タイトル:星のカービィ ディスカバリー
- メーカー:任天堂
- ジャンル:アクション、アドベンチャー
- プレイ人数:1~2人(マルチプレイあり)
- 配信開始日:2022年3月25日
- ハード:Switch
- 価格:6500円(税込)
- セーブ:3つ、オンラインバックアップ対応
- スクリーンショット:静画/動画に対応
- コントローラー:Nintendo Switch Proコントローラー対応
星のカービィシリーズ本編の新作です!シリーズ本編としては初の3Dアクションゲームになってます。発表されたときからずっと楽しみに待ってました!事前に体験版も遊んだのですが、すごく面白かったので、体験版の時点で一度記事を書くかどうか悩みました。
今作は異世界転移してしまったカービィがビースト軍団にさらわれたワドルディたちを助けていく…というストーリーです!カービィにワドルディを助ける義理が無さすぎてウケるな。異世界ということもあり、今までのカービィシリーズにはなかったリアルめな廃墟がどのステージでも見ることができます。グラが良いし廃墟の雰囲気が良いぞ~。
自分はニンテンドーカタログチケットを使ってダウンロード版を購入しました。カタログチケットを使うのが現状一番安いと思います。その次に安く買えるのは例によってAmazonで通常のダウンロード版を買うことですね、だいたい1割引になっている。(ここまでテンプレ)
所感
プレイ開始してクリア(エンディング)までは合計11時間ちょっとかかりました。クリア時点で達成度は70%でした。クリア後も長そうな予感がしつつ、クリア後の裏ステージを終わらせたら合計21時間くらいで94%になりました。まだやること残ってるけど、あとは苦行が見えているなぁ。
ゲームの楽しさっていろいろあると思うのですが、カービィシリーズの楽しさはやはり「触っていて楽しい」だと思っていまして、今作は3Dになったけど期待どおりに「触っていて楽しい」だったのでとても嬉しいです。最高~!
以降、スクリーンショットは体験版のものも混ざってます。
おもしろすぎ #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/noXYDiJGC2
— ぷわ (@gigapuwa) March 10, 2022
そうはならんやろ #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/TnwGdyQ7jt
— ぷわ (@gigapuwa) March 10, 2022
^^ #NintendoSwitch pic.twitter.com/qKI29J5SPt
— ぷわ (@gigapuwa) March 18, 2022
エンディング見た #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/okWEqOrcmP
— ぷわ (@gigapuwa) March 27, 2022
まだ94% #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/XuWUNoXM5N
— ぷわ (@gigapuwa) March 31, 2022
基本アクション
今作は最近の2Dカービィをそのまま3Dにしたような感じですが、3Dにするにあたって色々と変わっていますね。
敵を吸い込んだときに、コピーできる敵の場合は自動で飲み込みます(オプションから変更可能)。「しゃがむ」が下入力じゃなくなって面倒になったから自動にしたと予想できますね。
ホバリングが最後に立っていた位置からはあまり高く飛べず、時間制限もあります。一度落ちてから戻ってくる分には問題なく上昇できる感じです。カービイ64の頃よりも上に飛べないとは…。3Dの制約ですねぇ。
「しゃがむ」と「ガード」が「しゃがみガード」に統合されています。自動飲み込みがあるおかげで、実際しゃがむ必要がある場面はあんまりないので、ガードだったり、スライディングや回避の準備動作みたいな位置づけですね。
「しゃがみガード」時にスティック入力で回避ができます。敵の攻撃を回避で避けると演出が入ってスローになり、反撃のチャンスが得られます。このときはカービィの攻撃力が上がっているっぽいです。マジでウィッチタイムだ!敵の攻撃をうまく避けて攻撃ができると気持ちよくて、新しい楽しみが増えていて良いですね~。なお、ガード時に特殊効果があるコピー能力の場合は、「しゃがみガード」解除時にスティック入力がされていれば回避になります。
コピー能力もいろいろあります。動きが3Dになっていて、上方向や下方向の技がなくなっていますね。技の種類が減っている印象を受けるなぁ。また、今作の象徴としてほおばりヘンケイがあります。一定範囲に限り、尖った性能の技が使えます。コピー能力とほおばりヘンケイは「その2」で詳しく書いていきます。
ステージ
3Dアクションゲームになりましたが、2Dカービィと同様に基本的に奥へ奥へと進んでいくステージクリア方式です。やったことないけどマリオ3Dランドとかと同じ雰囲気なんじゃないかなぁ。
ゲームのステージの数は今までと同じくらいです。クリアのために必須の通常ステージが、レベル1~6で各4~5ステージとボスステージ、そしてラスボス用のステージがあります。これとは別にクリアのためには必須ではないトレジャーロードというタイムアタックステージが大量にあります。
通常ステージでは、ステージ内に散らばっているワドルディを救出したり、ステージごとに定められたミッションを達成してワドルディを救出したり(なんで?)、します。最初は簡単だけど、ミッションが本当にステージによって違うし、中盤のステージからはワドルディも巧妙に隠されているので、ステージを1回クリアしただけではコンプリートが難しいです。多くて5回くらいチャレンジしたものもありました。
ボスステージでも同じようにミッションがあり、ノーダメージクリアとか特定のコピー能力でクリアとか要求されます。ノーダメージクリアが要求されるのシリーズでも初めてじゃないですかね?序盤のボスでもノーダメージでやるには結構慣れが必要だぞ。今作は無敵時間のある技が無さそうなので、回避攻撃を活用してノーダメージクリアをやっていきましょう。
こいつ上B使うぞ!? #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/MEcpNgSJWC
— ぷわ (@gigapuwa) March 10, 2022
トレジャーロードは、特定のコピー能力やほおばりヘンケイでタイムアタックをするステージです。クリアするとレアストーンがもらえるからやったほうがいいけど、別にやらなくてもクリアはできます。目標タイムが設定されていて、中にはかなり厳しいものもある。完全にやりこみ要素ですね。特定のステージのクリアで解放されたり、ワールドマップを探索することで解放されたりする。
クリア後に「絶島ドリーミーフォルガ」という裏ステージみたいなものが解放されます。レベルごとに今までのステージを難しくアレンジした内容となっていて、登場するボスも強化版になっています。裏ステージ1つ=表のレベル1つの総集編なので長めです。裏ステージではワドルディのかわりに、大量に散らばっているソウルを回収します。裏ステージ1つにつき50近くのソウルが散らばっているので、ステージの長さもあって取り逃したときにやり直すのが相当手間でした。そのフロア内でソウルを回収しきったらエフェリンが教えてくれる親切設計になっているので、それが出るまでフロア内を探索しまくったほうがいいですね。
ワドルディの町
最初は廃墟なのですが、ワドルディを助けていくに連れて町が復興していきます。町の中は自由に歩き回ることができます。ステージではない町を自由に歩き回れるのシリーズで初めてじゃないですか!?カービィの家もあるぞ!ムービー以外でカービィの家が出てきて入れたのは初めてですよね?感動があるな。
いろいろな施設やワドルディがいます。
ガチャルポン:フィギュアがランダムで買える。ストーリー進行でレベル4まで増える
武器屋:コピー能力を得たり、進化させたり強化させたりできる
カフェ:フードやドリンクを注文して、イートインしたり、テイクアウトしたりできる
道具屋:一時的なステータスアップアイテムを買うことができる
おとどけワドル便:ゲーム内外で得られるキーワードを入力してアイテムが貰える
カービィハウス:寝て回復できる。フィギュアを飾れる
ワドルディシアター:一度見たムービーを見れる
町かどワドライブ:曲が聞ける。従来のサウンドテスト
コロシアム:ボス戦を連続で遊べる
初見 #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/QarznwecGa
— ぷわ (@gigapuwa) March 31, 2022
また、ミニゲームが3つあります。「はたらく!ワドルディカフェ」「ドキドキ!せつなのつりぼり」「コロコロ!タマコロカービィ」ですね。どれもクリアでレアストーンもらえるので攻略的にもやったほうがいいです。
「はたらく!ワドルディカフェ」は、制限時間内にどれだけ注文を正しく取れるかを競うミニゲームです。ランチタイムに突入すると大量の客ワドルディがなだれ込むぞ。最高難易度は客ワドルディがあまりにも短気になってめちゃくちゃ難しい。
「ドキドキ!せつなのつりぼり」は、QTEでブリッパーを釣るミニゲームです。過去のせつなシリーズと違って要求されるボタンがランダムで変わります。最後は上ボタン(Xボタンとか)で終わるようですね。釣りに成功するほど、次にかかる獲物が大きいブリッパーになっていきます。
「コロコロ!タマコロカービィ」は、ジャイロセンサを使って玉転がしゲームをするミニゲームです。ステージが3つあって、3つともクリアすると「げきむず」が解放されます。ただでさえ難しくなったのに、さらに目標タイム内でのクリアが要求されるという鬼畜仕様だ。レベル3げきむずは普通にクリアまでに30分以上かかったと思う。
コロコロカービィ #星のカービィディスカバリー #NintendoSwitch pic.twitter.com/lBwS0z6UX1
— ぷわ (@gigapuwa) March 30, 2022
その2に続く
書きたいことが多いので次の記事に続きます。内容はある程度決まっていて、コピー能力やほおばりヘンケイについて書く予定です。まとめもそちらでやりますね。
それでは。
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