【Steam/PS4/XBox Oneなど】It Takes Two - ギガぷわの記憶　ふたつぶめ

友人から誘われて「It Takes Two」をプレイ開始してました。去年にゲーム記事で名前を見かけて、「かなり面白い2人用のビデオゲームがあるらしい」程度の前知識でした。遊ぶ機会があると思ってなかった～ありがたいねぇ。

「It Takes Two」についてです。

続きからどうぞ。

基本情報
所感
読んだレビュー記事
まとめ

基本情報

タイトル：It Takes Two
メーカー：Electronic Arts
ジャンル：2人用協力アクションアドベンチャー
プレイ人数：2人
配信開始日：（Steam）2021年3月26日
対応機種：Windows(Steamなど)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X/S
価格：（Steam）1,480円（税込）

www.ea.com

store.steampowered.com

2人用の協力アクションアドベンチャーゲームです。人形の姿に変わってしまった離婚寸前の夫婦になって、元の姿（元の仲が良かった頃の夫婦関係？）に戻るために大冒険するというストーリーです。

2人用ゲームらしく、1人が買ったらもう1人は無料で遊べます。誘いやすくていいな。ローカル2人プレイとオンライン2人プレイに対応していて、オンライン2人プレイをするためにはお互いにオリジンのアカウントを作って相手をフレンド登録する必要があります。このあたりはちょっと手間取ったな～。セーブデータはホスト側にあるっぽいです。

いろんなプラットフォームで配信されていますが、自分はSteamからフレンドパス（体験版兼無料版、ゲスト側だけプレイ可能）をダウンロードして遊んでいます。ホスト側はソフト購入でも良いけど、実はサブスクを利用したほうが安いらしい。

所感

2日に分けて合計7時間ほどプレイしました。ゲーム自体の難易度はやさしくて、どんどん先にテンポ良く進めるので時間が過ぎるのが早かったです。先の展開が読めなくてどのくらいのボリューム感なのかまだまだ予想がつかないです。今レビュー記事をぐぐってみたら15時間程度と書かれているので、中盤には差し掛かっているのかも知れないね。

あんまりスクショ取れてないので先にまとめてスクショを載せておこう。グラフィックがめちゃくちゃ良いです。人形サイズになってしまっているのでいろいろなものがでかいし、ステージが広いし、リアルだったりファンタジーだったりSFだったりなんでもありだ。

2人専用のアクションゲームで、ステージごとにできることが違う。2人で別々の道具をいろいろな使い方して進んでいく pic.twitter.com/3H078dISr0
— ぷわ (@gigapuwa) February 27, 2022

2人専用ゲームらしく、1人が買ったらもう1人は無料でプレイできる。体験版もあるぞ。ちなみにゲームを買うよりもサブスクに入って遊んだほうが安いらしい pic.twitter.com/jlPjlJdmKc
— ぷわ (@gigapuwa) February 27, 2022

It takes two.おつ！
切れ目なく進んでいく2人用アクションゲームでめちゃくちゃ長い映画見てる感覚だ。

万華鏡に入ったり、チェスト戦ったり、城下町～お城を探検したりした。ゼル伝時オカのツボ割り部屋を再現した部屋もあった。ここはマジで壺を割ってルピーを集めるだけ pic.twitter.com/KQefwY4tmp
— ぷわ (@gigapuwa) March 13, 2022

あんまりスクショ取れてない。3Dと2Dが切り替わったり、チャプターによって専用アクションが変わったりする。専用アクションによっては別ゲーが始まる pic.twitter.com/gIqV7xBFCy
— ぷわ (@gigapuwa) March 13, 2022

簡単で楽しくて新鮮なアクション

このゲームは最初から最後まで2人プレイ必須の協力ゲームです。夫のコーディと、妻のメイをそれぞれ操作します。タイトル画面でどちらを操作するか選べます。ストーリーの途中でキャラを交代することもできるけど、ずっと同キャラを使っていたほうが面白いんじゃないかな。

操作自体は簡単で、基本的な3Dアクションゲームみたいな感じです。コーディとメイの基本アクションは移動やダッシュ、ジャンプからの空中ジャンプやヒップドロップ、しゃがむ、ステップがあります。それらの基本アクションに加えて、チャプターごとに専用のアクションが追加されていて、全部を駆使して場面場面のパズルを説いて先に進んでいくという感じです。

チャプターごとの専用アクションは、コーディとメイで別のものが割り当てられます。例えば最初の倉庫のステージでは、メイはハンマーを使って物を壊したりスイッチや杭を押したり釘にぶら下がったりして、コーディは釘を使って物を固定したりメイがぶら下がれる場所を作ったりします。1つの道具を場面場面で違う用途に使うのいいねぇ～。チャプターごとに専用アクションが変わっていくので、常に新鮮な気持ちで、動かしていて楽しいです。

没入感が高い、シームレスなゲーム進行

かなりグラフィックが良いのに、ロード待ちもほとんどなく、高い没入感のままシームレスにゲームが進行していきます。本当にすごいなぁ。ステージ進行に合わせてプレイヤーに気付かれないように演出の合間にロードしているのだろうか…。

新アクションの操作説明とかもシステム的な画面を出さずにチュートリアルしてくるから自然と習得できます。攻略に詰まるようなこともなかったので、周りをよく見ればわかるようになっていますね。ほどよい難易度だ。

落下したり挟まれたりしてミスになっても、すぐに近くで復活できます。ときどき戦闘があるのですが、ダメージを受けすぎてミスになっても片方が生きていればすぐに復活できます。2人同時にミスにならなければ大丈夫。テンポが良いな～。

使っているコントローラー

今までPCで遊んできたゲームがマウスやキーボードで十分なものばかりだったので、PC用のコントローラーは持っていませんでした。このゲームを遊ぶにあたりコントローラーの購入も検討しましたが、Nintendo Switch ProコントローラーをPCに接続して使えることを知りまして、実際にやってみたら快適だったので共有します！

公式に対応しているわけではないのですが、Switch ProコンはWindowsに接続させることができます。さらにSteamがSwitch Proコンに対応していて、ボタン配置をXBoxコントローラーからSwitch Proコンに読み替えてくれます（ABXYの配置とか）。コントローラーの接続や設定は下記のサイトを見てやりました。分かりやすかったです。

gumin-ch.com