【Steam/Switch/PS4など】完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes
前々から気になっていた、YouTuberやVTuberが2人でコラボゲーム実況をする際にちょいちょい見かけるゲームを遊びました。実況を見ても面白いし、自分で遊んでももちろん面白かったです!
「完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes」です。
続きからどうぞ。
基本情報
- タイトル:完全爆弾解除マニュアル:Keep Talking and Nobody Explodes
- メーカー:Steel Crate Games
- ジャンル:シミュレーション、パズル、ローカル協力プレイ
- プレイ人数:2人以上
- 配信開始日:(Steam)2015年10月9日
- 対応機種:Steam/Switch/PS4/iOS/Androidなど
- 価格:(Steam)1,480円(税込)
2人以上で協力して爆弾を解除する非対称協力ゲームです。1人がゲーム画面を見て爆弾解除を担当、もう1人がマニュアル解読担当となって、会話をしながら協力して爆弾を解除します。爆弾解除担当はマニュアル閲覧禁止、マニュアル解読担当はゲーム画面閲覧禁止です。ゲーム内容としては謎解きゲームや脱出ゲームが近いですね。
ゲーム自体がオンラインにつながるゲームではなく、1人がゲーム画面を操作して、もう1人がマニュアル(Webページあるいはpdfファイル)を見て遊びます。オフラインでお互いを見ないようにして遊んだり、オンラインで通話しながら遊ぶ感じですね。
いろんなプラットフォームで遊べるようですが、Steamでセールで500円くらいだったのでSteamで購入しました。結構頻繁にセールしているみたいなので気になっている人はウィッシュリストに入れておくといいかも。
所感
Discordで通話しながらオンラインで2時間ほど遊びました(先述の通り、ゲーム自体にオンライン機能は無いですが)。ステージ数が結構あるし、どんどん難しくなっていていきますね。特に完全クリアするモチベーションはないので、今回遊んで終わりかなと思います。
ステージごとに制限時間、問題数、ミスの許容数、モジュールの種類が変わっていて、ステージが進むごとに新しいモジュールが登場します。
爆弾解除担当の画面はゲーム実況で何度か見ていたから雰囲気はわかっていたけど、ステージが進むとすぐに見たことないモジュールが出てきますね!ゲーム実況で見ていたのは序盤のステージだけだったのか…。後半から登場する複雑なモジュールは解き方がわかっていても難しいぞ。
マニュアル担当はゲーム実況では見たことなかったから、こんな感じだったのか~って思いました。マニュアルはWebページやpdfファイルという形で公開されていて、紙の雰囲気を出すためにちょっと汚れたデザインになってますね。文章や図を読み取って、爆弾解除担当が言っていることを理解して返答するのは楽しいな。わざとちょっとわかりにくく書いてないか?
難しいと思ったモジュールは、「記憶」と「モールス信号」ですね。「記憶」は過去の回答も含めて覚えておかないといけなくて、間違えると最初からやり直しになります。「モールス信号」は単純にモールス信号を読んだことなかったので、ツートンを読み取ってマニュアル担当に伝えるのに慣れが必要でした。やはりゲーマーはモールス信号くらい読めないといけないのか…!
面白いと思ったモジュールは、「複雑ワイヤ」「パスワード」ですね。「複雑ワイヤ」はマニュアル担当がベン図を読み取る必要があります。「パスワード」は5文字の英単語を入力する必要があるのですが、入力できる文字が制限されているため、1つの正解を見つけないといけないというものです。どちらも問題の発想が面白いなぁ。
中盤から爆弾以外にも妨害としてアクシデントが発生します。爆弾の隣のアラームが鳴り響いてうるさかったり、一時的に停電して爆弾がよく見えなくなったりします。停電したら文字や色が見えなくなってしまうので、残り時間が少ない状況で停電が起きたらモジュールによっては詰みかもしれないですね。
終盤は、特殊モジュールが登場します。解除ができない妨害系のモジュールですね。爆弾解除担当が定期的になにかしないといけない。邪魔だ~。
— ぷわ (@gigapuwa) February 23, 2022
まとめ
良かったところ
- 2人で協力して爆弾解除をするのが楽しい
- 失敗してもすぐにもう1回チャレンジしたくなる手軽さ
- 役割を交代して気分を変えて遊べる
気になるところ
- 遊び相手を確保する必要があるが、セールのとき以外はおすすめしにくい
- デフォルトの音がでかい
それでは。