ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

【Switch】Pokémon LEGENDS アルセウス(その1)

ポケレジェやってました!発売日1週間後くらいに購入しまして、昨日やっとメインストーリー(アプデ前のほぼ図鑑コンプ相当)が終わりました。超久しぶりのポケモンだったのですが、めっちゃ楽しめました。

「Pokémon LEGENDS アルセウス」についてです。ネタバレを含みます。

続きからどうぞ。

基本情報

www.pokemon.co.jp

store-jp.nintendo.com

たぶんポケモン最新作です!従来のシリーズの外伝的な作品で、3DアクションRPGです。フィールドを歩き回ってポケモンを捕まえたり、ポケモンに襲われたり、ポケモン同士を戦わせたりします。

冒険の舞台は「シンオウ地方」の昔の「ヒスイ地方」で、時系列としてはポケモン世界の昔の話となっています。ポケモンに慣れている主人公がアルセウスによって過去に飛ばされて、ヒスイ地方でギンガ団の調査隊の一員となって無双します。新登場ポケモンや、既存ポケモンのヒスイの姿が見れるぞ。

ポケモンをやるのは超久しぶりで、最後に遊んだ本編作品(?)がサファイアでした。ポケモンXDとかポケダンとかもやったことあります。すっかり最近のポケモンを知らないから浦島太郎状態ではあるものの、今作から初めての要素が多かったり、育成や技やバトルの仕様も色々変わっていたので、どうせ最近のポケモンを遊んでいる人でもわからないことだらけでしょうねぇ。

自分はニンテンドーカタログチケットを使ってダウンロード版を購入しました。カタログチケットを使うのが現状一番安いと思います。その次に安く買えるのは例によってAmazonで通常のダウンロード版を買うことですね、だいたい1割引になっている。

所感

プレイ開始してからエンディングまでのプレイ時間は20時間くらい、メインストーリー完全クリアまでは67時間半かかりました。エンディング見るだけなら結構サクッと終わりますが、完全クリアまでのやりこみ要素がかなり多かったです。完全クリアにはポケモン図鑑の完成が必要でして、今作はソロゲーなので1人で時間をかければポケモン全部揃えられるんですね。ポケモン図鑑完成させられたの初めてかも。

2/4 購入→2/5 プレイ開始→2/13 エンディング…ここまで20時間くらい
→3/6 メインストーリー終了…67時間半

最終日のパーティ。なんか色が偏ったなぁ。

書きたいことめちゃくちゃあるから思い出した順に書いてから整理していこう。

フィールドの探索

今作は3Dのフィールドを歩き回ってポケモンを捕まえたり、ポケモンに襲われたり、ポケモン同士を戦わせたりするアクションRPGになっています。だいぶモンハンライズみたいな感じだ!拠点となる村が1つあって、そこから各フィールドに移動して調査をします。ポケモンを捕まえて調査を進めたり、素材を拾い集めてクラフトして調査に役立つ道具を作ったりしよう。今作はモンスターボールもクラフトで作るぞ!

ポケモンの攻撃を受けすぎて体力がなくなったり、高いところから落ちたりすると目の前が真っ暗になって手持ちのアイテムをロストしてキャンプに戻されます。従来と違って手持ちのポケモンが全滅しても大丈夫。ロストしたアイテムは落とし物となって、他のプレイヤーのフィールド上に出現します。自分が他のプレイヤーの落とし物を拾えばFPがもらえて、FPがたまればアイテムと交換できます。自分の落とし物をほかのプレイヤーに拾ってもらうことができたら返ってきます。

フィールドは最初に1回読み込みが入って、あとはフィールド内を歩き回っている間はロードが入ることなくシームレスに移動できる。フィールドはだいぶ広めです。一部の洞窟とかは画面が切り替わってロードが入ります。

最初は徒歩だけだけど、メインストーリーが進行するとライドポケモンが増えていって、走ったり、水上移動したり、崖を登ったり、空中を滑空したりできるようになります。やったことないけどブレスオブザワイルドみたいなんじゃないですかね、しらんけど。

フィールドにも集落があって人が生活していることがある。

フィールドを探索してアイテムを拾っていると、アイテムは種類ごとに重なってくれるのですが、結構すぐに所持数がいっぱいになってしまいます。ギンガ団の建物にいるシュウゾウさんから収納術を有料で教えてもらうことで所持数を1つ増やしてもらえます。指導料金はどんどん高くなっていくぞ…。序盤は所持数増加を最優先にしていたから、アイテムも買えないし服も買えない金欠だったな~。

ポケモンの捕獲

ポケモンを捕まえる方法は2種類あって、今作の主な方法はフィールド上でうまくモンスターボールをぶつけて捕獲する方法ですね。もちろん従来どおりポケモンバトルで弱らせて捕まえることもできます。

温厚なポケモンや人懐っこいポケモンは近づいてボールを投げればOKなのですが、逃げやすいポケモンや獰猛なポケモンは草むらに隠れて近づきながらボールを投げる必要があります。ポケモンに見つかって敵視されるとボールを弾くようになるので、道具を使ってポケモンを疲れさせてボールをぶつけるか、ポケモンバトルに持ち込んで弱らせて捕まえるかする必要があります。背面にボールをぶつけると背面取りになって成功率が上がります。

できればポケモンバトルをせずにボールを投げつけて捕まえたいので、スニーキングが重要になってきます。メタルギアみたいだな(スニーキングゲームをメタルギアしか知らないため)。

ボールにも種類があるので状況に合わせて使い分けよう。通常のモンスターボール系と、遠くに飛ばないけど捕獲率が高いヘビィボール系と、真っ直ぐ遠くに飛んで射程が長いウィングボール系がある。

上空にいるポケモンにはウィングボール系を投げよう。

今作はパソコンがないので、牧場にポケモンを預けます。ポケモンを乱獲するゲームなので同じポケモンが大量に牧場にいるようになる。検索やマーキングである程度は見分けがつくけれど、ソート機能がないのは不便だな~。図鑑順や捕まえた順にソートしたいよ~。

親分ポケモン

「親分」というでかくて強い野生ポケモンがいます。レベルが高くてステータスが高いし、弱点を補うような技構成になっていて、非常に厄介な相手です。親分はマジでモンスターなので威圧感がすごい。

ねばりだまをぶつけまくって疲れさせてから背面取りで安定した。

仲間になった親分ポケモンはでかくて可愛いねぇ。

ポケモン図鑑

今作は世界で初めてのポケモン図鑑を作ることが目的です!ギンガ団の調査隊の一員となってポケモンを捕まえまくろう!

従来と違って1匹捕まえたら図鑑登録ではなくて、ポケモンごとに設定された図鑑タスクを10点分達成することで図鑑登録となります。ポケモンは未知の生物なので、何匹も捕まえたり、指定された技を見たり、関連するサブストーリーをクリアすることによって調査を重ねる必要があります。実際に捕まえたポケモンの身長体重をもとに図鑑が作られるので、たまたま捕まえた1匹がでかかった場合はその大きさだけが記録されてとてもでかいポケモンみたいに見えるけど、たくさん捕まえてサンプルが集まると平均値になっていく…。今までよく考えてなかったけど、未知の生物の調査ってこうなるよね。

図鑑の完成度が高まると団員ランクが上がります!

  • 新しいフィールドに調査に行けるようになる
  • ポケモンが捕獲しやすくなる
  • 新しいボールが解放される
  • 捕まえたの野生ポケモンがいうことを聞くレベルの上限が上がる

ポケモンバトル、技、育成のシステム

ポケモンバトルは比較的従来どおりですが、いろいろと新要素があったり、仕様変更があったりします。

従来(自分の知識なのでサファイア時点)は、技を選択してから素早さで行動順が決まっていましたが、今作は素早さで行動順が決まりつつ、技によって行動順が早くなって連続攻撃ができたりします。「でんこうせっか」とか「アクアジェット」は威力が低いけど行動順が早くなりやすくて、結果として連続攻撃になると合計ダメージが多くなるので、ますます威力だけで技を選べなくなってますね

技が皆伝すると「早業」「力業」が使えるようになります。「早業」は威力が下がるが行動順が早くなり、「力業」は威力と命中率が上がるが行動順が遅くなります。ただし、「早業」「力業」はPPを2消費します(残りPP1でも使用可能)。行動順を意図的に変えられるのすごい面白いです。威力を下げてでも連続攻撃で効果抜群をとったほうが良い場面もあるし、威力を上げてワンパンで倒したほうが良い場面もある。

技は4つまでしか一度に覚えられないのですが、今作は戦闘中以外ならいつでも忘れさせたり思い出させたりできます。RPGでスキルをセットするみたいな感じですね。技はレベルアップや進化やフォルムチェンジで覚える他にも、わざマシンみたいな人からお金を払って技を覚えることができます(技の伝授)。一度伝授された技もいつでも忘れたり思い出したりできて便利です。

進化条件を満たしていれば、フィールド上で手持ちのメニューから進化が可能です。進化に必要なアイテムはフィールドで拾ったりする以外にも、落とし物を拾ってFPをためてアイテム交換でもらうこともできる。今作も通信交換による進化があるようですが、通信交換の代わりに「つながりのひも」(どう見ても通信ケーブル)を使うことでも進化ができます。ソロプレイで完結できていいねぇ。

従来の努力値のかわりとして、ステータスごとに「がんばレベル」というものがあります。「がんばりのすな」などのアイテムで「がんばレベル」を上げることができます。レベルを1つ上げるよりも「がんばレベル」を1つ上げるほうがステータスの変化が大きい気がします。アイテムは結構手に入るので、1匹育てるだけならわりとできる。

バフやデバフといった技の効果がまとめられていて、種類も減っている印象です。馴染みのある「なきごえ」「しっぽをふる」「すなかけ」がないぞ…?「こうげき」と「とくこう」、「ぼうぎょ」と「とくぼう」、「命中率」と「回避率」がひとまとめにされています。従来命中率を下げる効果がついていた「どろかけ」が、煙幕によって回避率が上がったみたいな表現に変わっている。ざっくりとなってわかりやすくて良いね。

ポケモンバトルのルールがない時代なので、自分は1匹ずつしかポケモンを使わないけど、野生は近くにいる全員で襲ってきますし、人も3匹まとめてポケモンを戦わせてきたりします。モンスターボールを使う習慣がある人は1匹ずつ出してくるけど、モンスターボールを使わない人は一度に全部出してきます。

以降、バトル関連のいろいろなスクショよ。

その2に続く

書きたいこと多すぎて、書いても書いても終わらないですね!6000文字超えました。やはりプレイ開始直後やクリア後に記事にしておくべきだったな~。次の記事に続きます。まとめもそちらで書きますね。

それでは。

 

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gigapuwa.hatenablog.jp