ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

【Switch】モンスターハンターライズ

モンスターハンターライズ(MHRise)を発売日に買いまして、ほぼ毎日プレイしていました。全クエスト終わらせて、装備作って、取りやすい勲章を取って、やることが一段落したっぽいのでこのタイミングで記事を書きます。

モンスターハンターライズ」についてです。

続きからどうぞ。

基本情報

store-jp.nintendo.com

www.capcom.co.jp

モンスターハンターシリーズ(モンハン)の最新作です。多言語対応で、無料体験版も出ています。

モンハンやったことある人って結構多いんじゃないですかね。自分は3DS版のモンスターハンターダブルクロスMHXX)が初めてプレイしたモンハンなので、比較的経験が浅いほうです。

今作は絶対楽しいだろうなぁと思いつつも発売前日まで買うつもりはなかったのですが、なんか発売当日に買っちゃいましたね。案の定モンハン漬けの日々を過ごしました。マルチプレイが楽しいゲームだから、発売直後の遊び相手多い状態でワイワイやるのが一番楽しいはずです。4月末にもアプデでモンスターや新要素の追加がありましたが、今作は毎月アプデがあるようですね。前遊んだときよりも長く楽しめそうです。確認してみたらプレイ時間がすでにMHXXを超えていました。すごいな。

ダウンロード派なので今回もダウンロード版を買いました。例によってニンテンドーストアで買うよりも、Amazonで買った方が安いよ。

 

所感

現時点でのプレイ時間は160時間くらいです。クエスト全クリアして、作りたい装備を作って、取りやすい勲章をとったくらいです。

武器は大剣メインでしたが、最近はライトボウガンの使用頻度が高いです。もともと大剣しか使ってなかったので、ゲームクリアまでは大剣だけでやってきたのですが、近接武器だけではきつい相手も多くて遠距離武器がほしいと思っていました。クリア後にめちゃくちゃおすすめされてライトボウガン持つようになってからは、ライトボウガンが強すぎてライトボウガンをよく持ちます。ライトボウガンは大剣よりも武器ごとの性能差が大きくて防具もいくつも組む必要があるなぁ。

好きなモンスターはマガイマガドとゴシャハギ、理由はかっこいいからです。

キャラメイクの話

今作のモンハン、めちゃくちゃキャラメイクが細かくできますね…。体格以外全部変更できてるんじゃないか…?まぁ、いつもどおり装備によっては全然顔が見えなくなりますが。

ハンターのキャラメイクで最初にタイプAかタイプBを選ぶのですが、要するに男性・女性で、ジェンダー的な配慮でこういう表記になってるんですね。現代的だなぁ。

その後、ざっくりと髪型と顔とボイスを選んで、細かく調整していきます。

というわけでピンクのいかつい女ができました。キャラメイク時の言語設定はモンハン語にしていたので、ちょっと何言ってるのかわからなかったのですが、あとで日本語にしてみたら思っていたよりも清楚な声だったのでイメージとちょっと違ったなぁ。

このときにキャラメイクのマイセットが作れるんだけど、そういえば作ってなかったかもしれない…。2キャラ目は作らないから特に問題ないかな。

ゲーム中にいつでも変更できる箇所は「髪型」「化粧」くらいで、「タイプ」「ボイス」「そのほかの顔や身体」は基本的に変更できません。4月末のアプデで実装された「身だしなみチケット」を使うとキャラメイクを全部やり直すことができるそうです。まだ使ったことはないなぁ。

オトモアイルー(猫)と、今作の新要素のオトモガルク(犬)も、この後に1匹ずつ細かくキャラメイクできます。「顔」「耳」「毛の模様」「毛の色」「服」を変えられます。オトモの方も見た目を後で変更ができないですが、オトモは雇って増やすことができてその際にキャラメイクができるのであんまり気にしなくてもいいかもです。「オトモ50匹雇用する」なんて勲章もあるし、攻略する上で20匹程度はほしいし、途中からなんも気にせずにオトモを増やすようになるかと思います。

4月末のアプデで「重ね着装備」が実装されました。装備の見た目だけを変更できる機能です。これでピンクのいかつい女を思う存分着飾ることができるぜ。モンスターハンターワールドから登場したシステムなんですね。

めっちゃ可愛くないですか?アップになったときにアゴが目立つから整形したいし、もっといい感じに化粧をしたい。

ストレス要素が減っている話

モンハンって昔はかなりのマゾゲーだったと思っていたのですが、今作はかなりストレス要素を減らしていますね。

フィールドについて。今作のフィールドは途中で読み込みや画面切り替えがはいらないシームレスな形になりましたね。翔虫という移動手段があり、壁を登るし谷を飛び越えるし、かなり自由に移動することができます。マップ上には大型モンスターの位置が常時表示されているし、素材の採集場所や環境生物や猟具生物の配置を見ることもできます。ペイントボールも無いなんて…。こんなに見えていいんですか!? フィールドが広くなった分だけ移動が大変そうですが、ガルクに乗って早く走ったり、メインキャンプやサブキャンプにファストトラベルできたり、大翔虫を使って大きく移動したりと、時短手段がいろいろあるので便利です。

アイテム関連について。これまで当たり前にあった消費アイテムがなくなっています。具体的には、虫あみとかピッケルがなくても採集・採掘ができたり、クーラードリンクやホットドリンクが必要なフィールドがなかったりしてます。不便さに慣れちゃっていたけど、当然ないほうが便利なんですねこれ。薬や肉も歩きながら飲食するしガッツポーズしません。すごいぞ。アイテムポーチの枠は臨時ポーチが増えていて持てるアイテム数が増えているし、「砥石」「肉焼きセット」「通常弾レベル1」は常備アイテムとして別枠で無限に持ってます。砥石が減らないの革命じゃないです?

装備関連について。剣士装備とガンナー装備の区別がなくなっていますね。自分は大剣しか使ってなかったので剣士装備を作るだけで良かったのですが、兼業している人は2セット分作らないといけなかったので大変そうでした。物理ダメージや属性ダメージの軽減効果は武器の方についてます。あと装飾品のスロットのシステムも変わっているような…。

あと細かい話なのですが、操作関連や表示について。

大剣の武器出し状態でRボタンを押して走ろうとしたら納刀してくれるのありがたいですね。Yボタン押さないといけないのは面倒ですし。今作は納刀が最初から早いので、あんまり納刀術積む必要性がないですね。納刀術があれば当然もっと爆速になります。

オプションで操作や表示について細かく設定変更できます。マップを全体表示にしておくか、拡大表示にしておくか。カメラや照準の操作方向を反転させるとか、ジャイロ操作にするとか。

便利要素が増えている話

ショートカットについて。ショートカットをたくさん設定することができます。すぐにアイテムが使えるようにできるし、すぐに調合をできるし、すぐにチャットやジェスチャーを送ることもできる。Lボタンを押しながらY/Aボタンを押して選択肢なくてもすぐに薬が飲める!ありがたい!弾がなくなってもすぐに調合できる!ありがたい!

ハンターノートについて。ゲーム内で閲覧できるハンターノートにかなりの情報が載っています。ゲームの中に攻略本が入っているみたいな感じですね。大型モンスターも小型モンスターも、一度狩猟したモンスターであれば、生息地、部位と肉質、状態異常の耐性、得られる素材を確認することができます。これで素材を狙って効率よく周回することができますね。自分はマガイマガドの紫玉を入手するまでにマガイマガドを40頭狩りました。物欲センサーは顕在か。

そして大量にマガイマガドの素材が余ったのでマカ錬金に溶かした。

ウィッシュリストについて。武器/防具/装飾品を登録できるウィッシュリストがありまして、対象の素材を入手したときや作れるようになったときに知らせてくれます。「カテゴリ素材が揃いました」は特に意味がないから知らせてくれなくていいぞ。これは邪推ですが、なんとなくウィッシュリストに入れている素材は出にくくなっている気がします(紫玉と竜玉でマラソンをした顔)。

まとめ

良かったところ

  • マルチプレイ」と「装備を整える」のサイクルが楽しい
  • ストレス要素が過去作と比べて、丁寧に減らされている
  • キャラメイクや重ね着装備で自由度が高く着飾れる

気になるところ(正直ほぼ不満がないです)

  • キャラメイクのやり直しが課金要素になっている(商売なので仕方ない)
  • 出ない素材がマジで出ない(これも運が悪いので仕方ない)

また後日アプデがあったときに記事を書くかもしれないですね。今月はついにルンファ5が発売されるけどモンハンにまで手が回るかなぁ。

それでは。