ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

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【Switch/PS4/Steam】メルヘンフォーレスト(第3部)

前回の記事の続きで、メルヘンフォーレストの第3部の所感を書いていきます。第3部はとてもボリュームが多くて書くことが多そうですねぇ!

「メルヘンフォーレスト」についてです。

続きからどうぞ。

前回の記事

gigapuwa.hatenablog.jp

第3部の所感

第3部は、第2部から引き続きダンジョン探索RPGなのですが、ダンジョン探索と戦闘の両方ともより複雑になって難易度が上がっています!新キャラも出てきます!途中からロゼッタさんも探索に同行するようになります!個人的には第3部が一番好きですね。

アビリティが新要素として出てきます。ダンジョン探索などで手に入る「書物の断片」を集めてAPを得て、APを振り分けてアビリティを習得します。APは有限というわけではないのですが、集めるのは難しいので慎重に振り分ける必要があります。アビリティは基礎/探索/戦闘など様々な種類があります。探索アビリティの「鍵開け」や「罠の知識」は探索には序盤から必須で、終盤は特に戦闘アビリティが重要になった印象です。手動使用のアビリティは食料を消費して発動します。アビリティにはレベルがあって、レベルを上げると成功率が高くなるなど性能が上がります。

ダンジョン探索はランダム要素がなくなって、宝箱も扉も1回開けたらそのままになります。最初は探索に時間がかかるけど、一度探索した場所は奥へと進むのは簡単になります(道を覚えている場合だけですが)。第2部と違って、扉や宝箱でアビリティが必要になったので、ダンジョン探索感が増しましたね!ダンジョンの罠も刃物っぽいものが増える。

ダンジョンで野営ができます!第2部でもテントと焚き火もあったけど、ちゃんとテントの中で料理して眠って雰囲気がだいぶいいぞ~。薪を消費して火をつけて、その火を使って調理や調合をします。野営で食事をすると食料回復が2倍になり、野営ボーナスとして体力回復をすることもできます。第3部は食料消費が激しいことも難易度が高い理由になっているので、食料回復をするときにはなるべく野営をしましょう。

戦闘にはTPの概念が追加されて、ストーリーの途中からロゼッタさんも参加するようになります。ロゼッタさんはアビリティやレベルアップでかなり火力が高くなっていきます。また、戦技も新しいものがどんどん出てきます。数字もどんどんインフレしていくぞ!ちなみに、第3部で戦闘で負けると、ギン貨(おかね)が減って、悪い状態異常になります。このデスペナルティは序盤だと結構きついんだよな~。

第2部だと道具としてランタンを点けたり消したりくらいでしたが(あれなんか意味あったんだっけ?)、他にも道具を使います!火炎瓶で障害物を破壊したり、遠くの道具を取ったり、楽器を弾いたりします。結構ネタバレまで書いちゃった。

第3部は、第2部とはパラレルワールドで、別の結末に向かってストーリーが進んでいきます。ダンジョンの第4層~第6層を探索していきます。4層は星空に浮かぶ木造建築、5層は城塞、6層は内臓みたいな感じです!ダンジョン探索を進めていくと、いろんな地点でレテさんがいて、ロゼッタさんに関するストーリーをちょっとずつ見ることができます。

結末あたりはネタバレになっちゃうから投稿できんな~と思ってスクショとってなかったけど、普通に自分用としてスクショ残しておけばよかったなぁ。ストーリー面白かったです!ラスボスは結構強かったみたいだけど、レベル最大にして装備も最強ランクに整えてしまったら割と簡単だったので、そんなに強くなかったのかもしれません。

また、第3部は結構ストーリーとは関係ないサブイベントがいろいろあって面白かったです。お金をいっぱい落としてくれるボーナスキャラとか、幽霊船バトルとか。ちゃんとサブイベントが終わるといいことがあるよ。

最後に、ストーリークリア後というわけではないのですが、特定条件でエンドコンテンツを解放することができます。てっきり隠しボスが出てきて終わりかと思ったんですが、新しいダンジョンが出てきちゃったので…俺はまだこのゲームを終われそうにありません…。エンドコンテンツを終わらせたら、またブログ記事を書くかもです。

第3部のまとめ

良かったところ

  • 難易度高めのダンジョン探索がやりごたえある
  • ロゼッタさんが探索も戦闘も野営も一緒にいて楽しい
  • 戦闘システムが複雑化したが、理解して活用して高火力を出せると嬉しい

気になるところ

  • 要素がどかどか増えるので覚えるのがやや大変だった
  • 第5層にて、スマホ版からのリメイクの際にカットされたイベントがあるのだが、イベントの関連テキストがちょっとだけ残っていてモヤモヤした
  • 第6層のマップが広くてめちゃくちゃ迷った。進んでるのか戻ってるのかわからなかった(これは俺が悪い)

それでは。