東方領土録日記61
知らないうちに、午前にゼミが行われていました。
ゼミのお知らせは前日にメールで送信されていました。
前の夜にメールチェックを怠っていた俺が悪いのです。
帰宅してからもちゃんとメーラーを起動しよう…。
「東方領土録シリーズ」についてです。
続きからどうぞ。
◆前置き
間違って解釈している可能性や、
現在はルールが修正されている可能性があります。
最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。
◆感想
2~4人で数回プレイしました。
今回は終始デッキ方針が迷子で、
全然勝利点を稼ぐことができませんでした。
俺は実力的には初心者と大差ないと思うので、
是非初心者卓でプレイさせていただきたい。
・嫁こいし
友人のプレイについて書きます。
嫁こいしはずいぶん悠長な能力だと思っていましたが、
場のカードの組み合わせによっては、
嫁こいしはかなり強力なカードになるのですね…。
場に、こいし、お燐、妖夢、幽々子、彼岸、紅魔館がありました。
高コスト領土カードが紅魔館なので長期戦になることが分かっていて、
属性「霊」を持つカードでデッキを組めば、
属性効果でガンガン回りそうな場でした。
幽々子という順番でカードを下に置いていけば、
どんどんデッキの出力が上がっていきます。
厳密には異なりますが、5ターン中1~4ターン目は、
資金+3~6、入手+1がもらえる能力と考えることもできますね。
他に強力な嫁カードが入手できそうになかったり、
そもそもそのような嫁カードがない場合は、
嫁こいしも選択肢に入れようと思います。
◆カード紹介
第参幕の新規カードを紹介していくコーナー。
今回は人物カードと嫁カードの「藤原妹紅」です。
・人物・攻撃カード「藤原妹紅」
コスト5、勝利点なし。
集中+1、行動+2。
属性:迷いの竹林、人間の里、人間、蓬莱人
illust:サマー
能力:【不死の煙】
このカードが手札から使用した後に捨てられる場合、
もしくは調整フェイズ時以外に、
手札か山札から直接捨てられるか破棄される場合、脇に置いても良い。
次の貴方の開始フェイズ時、貴方が脇に置いたこのカードを捨てる。
他のプレイヤーは手札が4枚になるまでカードを捨て、
貴方は手札からカードを1枚破棄しても良い。
破棄した場合、貴方は罪カウンターを1つ置く。
擬似的な手札/山札破壊耐性を持っている、
開始フェイズ時にハンデスと圧縮を行う攻撃カード。
「このカードが手札から使用した後に捨てられる場合」は、
行動フェイズ時にこのカードを手札から使用して、
調整フェイズ時に捨てる場合が含まれます。
簡単に言うと、配置カードと同じような動きが任意でできます。
「もしくは~」の方は、
罪カウンターを捨てるために
手札からこのカードを捨てる場合や、
他のカードの能力によって
このカードが捨てるか破棄される場合が当てはまります。
このカードは捨てられても仕事をするので、
状況に応じて積極的に捨てていこう。
・嫁・対応カード「藤原妹紅」
コスト8、勝利点5。
属性:迷いの竹林、人間の里、人間、蓬莱人
illust:サマー
能力:【不滅「フェニックスの尾」】
貴方が攻撃を受けるか、貴方が選んだ結果によって、
手札からカードが捨てられるか破棄される場合、
この能力の使用を宣言しても良い。
そうした場合、その処理を行った後、
そのカードと同じ数だけ集中を行う。
この能力は「対応されない」の記載のある攻撃にも対応できる。
手札を捨てさせる/破棄させる攻撃を受けても、
減った分だけ集中ができるようになる。
ほぼハンデス無効化。
しかもガード不可にも対応できて素敵。
「貴方が選んだ結果によって」に該当するのは、
現在は「罪カードを捨てる時の、手札を捨てる行為」のみ。
もちろん自分の攻撃に対して対応も可能。
幽香で大量に手札を捨てて大量に引き直す様は嫁妹紅ならでは。
ただし、嫁妹紅で対応すると、
最後に使用したカードが嫁妹紅になるので、
直前に使用した攻撃カードから属性効果を得られなくなるので注意。
それでは。