東方領土録日記15
ギガぷわです。
今週から11月の半ばまで、予想以上に忙しくなることが分かりました。
どうして、忙しいときにやるべきことが集中するのだろうか。
やるべきことが集中した時点で忙しくなっているのに、
さらに増えたらオーバーキルじゃないですか。
東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。
続きからどうぞ。
【2011年12月19日:「橙」について加筆しました】
【2012年2月9日:「橙」について加筆修正しました】
◆今日の感想
4人対戦で、4回以上やりました。
基本的なシャッフルルールです。
ただし、はたてと嫁にとりはありません。
嫁咲夜のときと、嫁パチュリーのときに勝てました。
強いプレイヤーが遊んでいたからというのも勝因の一つ。
・橙と咲夜さん
嫁咲夜の効果を使うためには、
カードを捨てなければなりません。
カードを捨てたら手札が少なくなってしまうので、
開始フェイズ時に手札が増える人物カードの橙と一緒に使ってみました。
手札6枚→2枚捨て咲夜さんで、
手札4枚でスタートできるのですが、
人物カードの咲夜さんがデッキに入っているので、
手札の枚数は少ないほうがよかったのでした。うーむ。
橙の効果は任意ではなくて強制なので、
人物カードの咲夜さんを使う気だったら、
橙をデッキに入れないほうがいいのかもしれません。
・チルノと妖夢
嫁妖夢の効果でチルノの冷凍保存を2回使用して、
チルノと妖夢をデッキトップに毎回積むプレイングをしました。
常に防御できるカードが手札にある状態になりますし、
チルノと妖夢を使えば、2枚ドローできてアクションが残るのです。
まぁ、嫁妖夢のためにカードを捨てなければならないのですが。
嫁妖夢の対応タイミングは、「人物カードを使用した時」なので、
特技→能力の順に処理をした時ってことになりますね。
だから、カードの能力の処理が終了した段階で、
もう一度能力を使うかどうかを選択しても良いのですよね。
カードの文面通りに処理していたはずなのに、
指摘されたときにとっさに反論できなかった悔しい・・・!
・にとりとパッチェさん
以前にも同じことがあったのですが、
1・2ターン目でにとりとパチュリーを買ったら、
3ターン目で嫁パチュリーを買うことができました。
にとりは嫁を買うための近道ですね。
手札に人物カードのにとりがある。
にとりを使用しドローが終わった段階で、
手札にパチュリーがあるならば次に使用する。
パチュリーを使用すると、特技で1枚ドローできる。
このとき、手札は5枚で、にとりとパチュリーで得られた資金の合計は3。
嫁パリュリーのコストは7であるため。
残った5枚の手札から資金4を捻出しなければならない。
パチュリーは「手札からカードを2枚捨てるごとに資金+1」なので、
手札に銅貨が最低3枚あれば、
パチュリーの効果でカードを2枚捨てて資金+1を得て、資金4になる。
にとりとパチュリーを利用して、
嫁パチュリーを3ターン目に得る条件をまとめると、
1.最初の手札ににとりがいる
2.にとり使用後に手札にパチュリーがいる
3.パチュリーの特技の処理後に、銅貨が3枚以上ある
ということになりますね。
2までクリアすれば、3はなんとかなるんじゃないでしょうか。
2までクリアした段階で、最低6金になりますし、
あと1枚銅貨が来たら(領土カードが3枚来なかったら)セーフです。
2までクリアするのが運ゲーなんですねー。
パチュリーの「手札からカードを2枚捨てるごとに資金+1」は、
普段忘れがちなのですが、序盤~中盤では役立ちそうですね。
◆うろおぼえカード紹介
うろおぼえで、キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。
記憶間違いやルールのミスリードがあるかもしれないですけど。
今回のテーマは、「橙」です。
八雲橙ではありません。橙に苗字はないのです。
公式に橙の効果が載ってないので、3DSカメラで撮影しました。
・人物・配置カード:橙
コスト3、点数なし、行動+1、入手+1。
属性は、スキマ、式神、妖獣です。
【猫は炬燵で丸くならない】
手札から領土カードを3枚まで捨てる。捨てたカード1枚ごとに資金+2。
次の貴方の開始フェイズ時、
貴方の捨て山から領土カードを1枚探し、手札に加える。
領土カードを資金に変えるカード。
デッキの中の領土の割合が増えてきたら、
橙を入れてみてもいいかもしれません。
次の開始フェイズ時に領土カードを捨て山から持ってきます。
任意効果ではなく強制効果です。
捨て山に領土カードがない場合は、
領土カードを手札に加えることはできませんが、
配置した橙は使用したことになります。
手札が少ないほうが良いカードとは相性が悪いかもしれません。
相性がよさそうなカードは、
人物カードの小悪魔(捨てる用)、
人物カードのパチュリー(捨てる用)、
嫁カードの咲夜さん(捨てる用)、
人物カードのフランちゃん(破棄用)、
嫁カードのアリス(下に置く用)、
人物カードの橙(捨てる用)、
人物カードの萃香(破棄用)、
嫁カードの萃香(捨てる用)、
人物カードの勇儀(公開用)、
嫁カードの射命丸(公開用)
ですかね。
橙だけでも、ある程度は資金が稼げます。
橙で領土を持ってきて橙で捨てる。
なかなかうまくいかないようですが。
・嫁・対応カード:橙
コスト6、点数5。
属性は、人物カードと同じで、スキマ、式神、妖獣です。
貴方が人物カードを2枚使用するごとに、次のうち1つを選ぶ。
集中+1、行動+1、入手+1、資金+1。
使い方次第では強いかもしれない嫁カード。
カード2枚使用のたびに、どれかを+1することができます。
もちろん、配置カードや対応カードも含まれています。
場にルーミアがいなければ、
属性効果が期待できるので対応できる回数も増えると思います。
しかし、嫁カードの橙は強制的に発動するため、
属性効果が途切れる可能性があります。
まぁ、そんなときは「行動+1」をすればいいのですが。
カードの組み合わせによっては、入手が足りない状況が起こりえるので、
嫁カードの橙で入手を増やすのもありかと思いましたが、
そもそも人物カードの橙に入手+1があるので、
嫁橙が買えるなら入手回数は問題ない気がしてきました。
自分のターン中でなくても、嫁橙で対応することができます。
他のプレイヤーが積極的に攻撃してくるなら、
紅美鈴や魂魄妖夢で攻撃を防ぎつつ、嫁橙で対応してしまいましょう。
ただし、他のプレイヤーのターン中は、
「行動」「入手」「資金」を増やしても、
自分のターンまで持ち越せないので、無駄になります。
もらうなら「集中」にしておきましょう。
ちなみに、人物カード「姫海棠はたて」は、
他のプレイヤーのターン中に「集中+1」できますが、
これに対して嫁橙で対応することも可能です。
それでは。