不思議の国の冒険酒場(プレイ日記01)
先週木曜日に、ニンテンドーe shopで新しいゲームを買いまして、今晩からプレイを開始しました。コンシューマでRPGを買うのは久しぶりな気がします。
あとついでに、自分がブログ書くときに課していた制約をいくつか取っ払ってみるテスト。
「不思議の国の冒険酒場(3DS版)」のプレイ日記です。
続きからどうぞ。
◆基本情報
ソフトメーカーの公式ページに載っている情報を転載しつつ補足です。
タイトル:不思議の国の冒険酒場
ジャンル:酒場経営RPG
企画:株式会社ライドオンジャパン
開発:ライドオン・インコーポレイテッド
CERO:A(全年齢対応)
発売日:2014/6/25
価格:600円(税抜)、現在648円
プレイ人数:1人
3D映像の表示:なし
セーブデータ数:3つ(どこでも自由にセーブロード可能)
操作:ボタンのみ(タッチペン操作なし)
ガラケー、PSP、スマフォと移植されてきた作品のようです。ソフトメーカーの公式ページによると、3DS向けにUI調整、表情差分の追加、ゲームのバランス調整等が行われたようですね。
◆感想
プレイ時間2時間、5月7日までプレイしました。
ゲーム開始時は5月1日だったので、ゲーム内時間で6日分プレイしましたね。
・ゲームの流れ
酒場で出す料理の材料を調達するために、1日1回ダンジョンに出向いて素材を拾って、帰ってきてから酒場に料理を並べて売るって感じですね。ザックリまとめると下のような感じになります。
街→ダンジョン→街に戻る→料理→売る料理を選ぶ→酒場の売上を確認
・料理
料理に重点が置かれていますね。素材の種類も、調理道具の種類も、料理の種類もとても多いです。
一部の素材だけ見えているヒントレシピから作ったり、レシピを買ったり手に入れたりしてきて作ったり、レシピを見ずにオリジナル料理として作ったりできます。材料と調理道具が正しかったら必ず料理成功するっぽいですね。レシピを持っていなくても、一度成功してしまえばレシピが手に入りますので、勘でガンガン作るのもありかも。似たレシピが多いので、結構なんとかなるのです。漬物系が野菜ごとに作れたりする。
酒場で売る調理の組み合わせによってはコンボが発動します。セットで売れやすくなるってことかな?
あと、オプションでカーソル位置を「記憶」にしておくと、いろいろ捗ります。
農奴ならカブ料理をしましょう。酢漬けのレシピを迷わず買ってしまいましたが、カブの塩漬けもできました。背信者にならずに済みました。
やっぱり酢漬けだよな pic.twitter.com/BEYhd7A198
— ぷわ (@gigapuwa) 2014, 7月 8
なお、このゲームでは料理を食べることで経験値を得て、レベルアップします。戦闘では経験値が得られないのだ。
・戦闘
戦闘ではレベルアップできないので、採取の妨害とか、ドロップ狙いとか、そういった位置づけになりますね。
前衛、後衛を予め決めておいて、ノーラと刻の工房っぽい戦闘画面で、トトリのアトリエっぽい順番のターン制です。…俺の知ってる作品としてこの2つの名前を例えで出してしまいましたが、たぶんこの2つとも冒険酒場よりも後に出たゲームですよね。
もちろん、装備とか、属性による強弱とかがあります。
経験値は得られないですが、スキルは戦闘を重ねることで習得します。普通の攻撃や補助だけでなく、ドロップ率を上げたり、敵からアイテムを盗んだりといったスキルがありますね。スライムから「イチゴゼリー」のレシピが盗めたのには驚いた。レシピも盗めるんですね。ドロップでレシピが出たことはないと思うので、レシピに関しては積極的に盗む必要がありそう。
戦闘で受けたダメージは、街に戻った瞬間に全回復します。
・街やダンジョンの探索
本棚とか棚とか宝箱とか調べるといいことがありますね。あとFFみたいに壁をすり抜けれる隠し通路がところどころにあるようです。
・良かったところ
アトリエライクな感じで非常に自分好みの作業ゲーでございます。ダンジョンをにごろごろ転がってる野菜を毎日拾うだけで楽しくて、無限に遊べそうです。操作のテンポが良いのもいいですね。
公式ツイッターによると「取り返しの付かない要素はない」らしいので、たぶん日数制限とか期間限定でしか手に入らないアイテムとかはなさそうです。いいですね。
・悪かったところ
フルプライスソフトではないし、実際に値段以上に遊べそうなので、不満点を挙げるのにためらってしまいますが。列挙していきます。
調べられる場所と調べられない場所の判断が、調べてみるまで分からない。
装備品を買うときに、「試着」を選ぶまでステータスの増減がどうなるのか分からない。
ダッシュがない。町の中を移動するときだけでも倍速で移動したかった。
ボタン連打とかで戦闘アニメーションスキップがほしかった。
材料や調理道具が判明した時点で、作ったことのないレシピも作ったことのあるレシピも同じ表示になるが、「作ったことのないレシピ」を強調表示して欲しかった。
UI調整をしたとはいえ、下画面を持て余している感じがする。とりあえず町の中ならマップを表示しておけばよかったのでは?
・これから始める人へのアドバイス
1.井戸で組める水はたぶん無限に出るので、金策に使えるかも。
2.アップルパイ作ると魔法使いが仲間に増えます。
3.ゲーム内のチュートリアルやヘルプよりも、電子説明書見た方が分かりやすい。
適当に、今思っていることを書き終わりました。久しぶりに継続してプレイ日記をつけてみようと思います。
それでは。