食用タランチュラを食べた話
食用タランチュラを食べました！
写真を載せるのでさっそくですが折りたたみます。
続きからどうぞ。
経緯
５月は誕生月だったのでAmazonでほしいものリストを公開していたのですが、人生で一度虫が食べてみたくて食用タランチュラをリストに入れていたら即効で買われて届きました。昆虫食は未来の食糧問題を解決するらしいですからね。
虫の中からタランチュラを選んだ理由は、比較的に見た目がマシだったからです。ハチノコもイナゴもあんまり食欲わかないからな。マジで僅差だけど…。
５月中旬にはもう届いてたんですけど、よくよく考えなくても「今日はタランチュラを食べたいな～」という気分の日が巡ってくることはなかったので、６月末まで放置していました。たまたま自分の家でボドゲで遊ぶ会があったのでそのときに食べてみました。
見た目
というわけで写真を載せていきます。
袋のパッケージ表面がこれです。プロテインが入っている袋と同じ形です。中身は取り出した状態ですね。立派なクモのイラストがついていますが、画像はイメージです（それはそう）といった感じで、こんなに生き生きしたクモは入ってないです。
袋の裏面です。原材料はタランチュラと食塩。内容量は１匹です。栄養成分表がついてますが、100gあたりの表記なので、１匹食べる程度なら全然関係ないと思います。Amazon商品ページで読んだときも面白いと思ったのですが、エビやカニにアレルギーがある人は昆虫も食べないほうがいいんですね。
袋から出したらこんな感じ。小さい容器にタランチュラ１匹が折りたたまって入ってます。君パッケージと随分違うねぇ！すでにふさふさした足が見えるぞ。
皿に出してみました。でかい皿に出してしまった…。もっと小さい皿に乗せればよかったなぁ。足は最初から折れていました。まぁこんなもんよね。それでも明らかにクモだとわかる。目の前にして思ったけど、全く食欲がわかないビジュアルだな。
食べた感想
成分表に食塩って書いてあったから塩味なのかなと思って食べたけど、マジで味がしない。いや全くの無味じゃなくて噛んでると味はするんだけどなんなんだろうこれ。味付けされていないニボシを食べているみたいですね。
食感としては、ニボシと比べると表面に毛が生えていて不快だし、噛んでもなかなか柔らかくならないのでなかなか飲み込めないという…。食べ終わった皿には抜け落ちた毛がたくさん残ってました。
なお、足とボディで味が違うかと予想していたのですが、サイズが違うだけで同じ触感・同じ味でした。
まとめると下記になるけど最悪だな。
- 味付けされていないニボシ
- 表面の毛がフサフサ
- 噛んでもなかなか柔らかくならない
これをおいしく食べるとしたら、素揚げみたいにしてめっちゃ調味料をかけると良いと思います。もう食べないと思いますが。
この記事のカテゴリ設定、ブログ移転する際に日記系のやつ消しちゃったから、今回「日常」というカテゴリを作って投稿するわけなんだけど、こんな日常があってたまるかって感じですね。
それでは。
