東方領土録
ギガぷわです。
こんなにアナログゲームをやるようになるなんて、
高校生の頃は考えもしなかったですねー。
今日、とらで予約注文していた「東方領土録」が届いたので、
部室に持っていき、何戦かやりました。
東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。
続きからどうぞ。
◆基本情報
東方領土録とは、ドミニオンライクな東方二次創作パーティカードゲームです。
ドミニオンの基本的なルールに加えて、
「属性」や「嫁カード」といったシステムがあります。
また、本家ドミニオンよりも強力な効果のカードが多いです。
プレイ人数:2~4人(推奨)
プレイ時間:20分~1時間
内容物
・カード総数454枚
人物カード24種、嫁カード24種、領土カード5種、
財宝カード3種、禍カード1種
プロモーションカード2種(初回特典。カード総数には含まれておりません)
原作:上海アリス幻樂団 様
製作:常時右往左往
価格:4,000円(イベント価格)
発売日:2011年9月11日
公式ページ:東方領土録
以上、公式ページより引用した文章を含みます。
1回のゲームでは、人物カードと嫁カードをそれぞれ10種類使います。
人物カードと嫁カードは同じキャラのやつです。
◆属性について
人物カード、嫁カード、領土カードの右上には
属性マークが1つ以上ついています。
属性は、対処系カードの発動条件になっていたり、
勝利ポイントの計算に関わってきたり、
行動を消費せずに人物カードを出せる条件になっていたりします。
人物カードを行動を消費せずに出すっていうのは、
こんな感じです。
・例1
霧雨魔理沙を出した後に、属性「人間」つながりで、
魂魄妖夢を行動消費なしで出す。
・例2
小悪魔を出した後に、属性「紅魔館」つながりで、
紅美鈴を行動消費なしで出す。
・例3
伊吹萃香を出した後に、属性「異変」つながりで、
風見幽香を行動消費なしで出す。
ただし、同名のカードを連続で出しても、
行動消費なしにはなりません(行動を消費します)。
2種類のカードを交互に出すとかできるんですかね。
たぶんできるんでしょうね。
◆嫁カード
「たんとくおーれ」で言うところの専属メイド、
「ハートオブクラウン」で言うところの姫に相当します。
一度購入(入手)してしまうと、効果を何度でも発動させることができます。
場に並んでいる人物カードと対応する嫁カードが場に出ています。
嫁カードの購入コストは、
同名の人物カードの購入コストよりも3高くなっているようです。
嫁カードの勝利点は、どれも5点っぽいです。
以下の3つの条件を満たしているときのみ、嫁カードを買うことができます。
・購入コストが足りている
・まだ嫁カードを買っていない
・同名の人物カードをこのターンで使用している
嫁カードの効果は、強力なものが多いです。
嫁に合わせてデッキを作るか、デッキに合わせて嫁を決めるか。
◆ツイートまとめ
俺がツイートした、東方領土録の話題を詳細に書いたまとめ。
・箱とスリーブについて
東方領土録の箱は思っていたよりも小さかったです。
「たんとくおーれ」サイズかと思っていたら、
「ハートオブクラウン」サイズでした。
カードの枚数的に大きさがギリギリです。
贅沢かもしれませんが、もう少し余裕のある箱だったらよかったです。
全部のカードをスリーブに入れることを考えると、
ちょうど良い大きさの箱を確保しなくてはいけません。
・人物カード レミリア・スカーレット
人物カードのレミリアは、うまくいけば、
たった1枚で+12金の効果を得ることができます。
【レミリアの効果】
自分以外のプレイヤーは、手札からカードを1枚を捨てる。
場(マーケット)にある最もコストの高いカードのコストから、
さきほど捨てられたカードのコストの合計を引いた残数と
同じ数だけ資金力(金)を得る。
最もコストの高いカードが、紅魔館(コスト12)であった場合、
相手プレイヤーがコスト0のカードしか捨てれなかったら
+12金の効果になります。
相手プレイヤー全員が防御に成功した場合は、
レミリアの効果は失敗になります。
相手プレイヤーが高コストのカードを捨てて、
残数が0以下になった場合は、+2金として処理されます。
・嫁カードのルーミア
たぶん、東方領土録に収録されているカードの中で、
最もエロいことになっている。
半脱ぎ&はいてないです。
にとりとか、まだ使ったことがないカードがあるので、
すぐにでもまた遊んでみたいですねー。
それでは。