【自作】Block Slider【パズルゲーム】
ギガぷわです。
Javaによるパズルゲーム「Block Slider」が完成し、
レポートを書いて提出したので、公開します。
まぁ、フリーソフトってことで。
(画面のスクリーンショット、クリックで拡大できます)
グラフィックのしょぼさは仕様です。
画像を一切使わずに、関数で描画させてるからな。
◆ダウンロード~起動まで
1.「ギガぷわの独房」にアクセスする。
2.「BlockSlider.jar」を選ぶ(現在、これしか置いてないです)。
3.「ダウンロード」をクリックする。
4.何か警告が出るかもしれないけど、ダウンロードする。
怖くなーい怖くなーい。
5.ダウンロードした「BlockSlider.jar」実行すると遊べます。
ゲームのルール、画面説明、操作方法などは続きからどうぞ。
スクリーンショットとか交えた方がいいのかもしれないけど、
面倒なのでテキストだけで。
タイトル:Block Slider
ジャンル:ブロック滑らせ系パズルゲーム
作者:ギガぷわ
公開日:2011年6月27日
製作期間:2011年6月18日~2011年6月26日
ブロックを滑らせて、すべてのブロックをくっつけるパズルゲーム。
方向キーでカーソルを移動させ、ブロックを選択し、
次に方向キーでブロックを動かす方向を指定すると、
何かにぶつかるまでブロックはその方向に滑り続けます。
ブロックを何度か移動させて、すべてのブロックをくっつけたらクリアです。
操作方法とかはウィンドウの下部を参照してください。
現在、ステージは4つだけで、そのうちの1つはランダムステージです。
以下、詳しい説明です。
ぶっちゃけレポートからのコピペをちょっと書き変えただけです。
タイトル:Block Slider
◆ルールと仕様
◇フィールド
・フィールドとは、ブロック等が配置されている領域であり、
フィールドの中でゲームが進行する
・フィールドの大きさは縦15×横20である
・フィールドにあるものは、「空白」「ブロック」「壁」のいずれかである
・「ブロック」は動かすことができるが、「壁」は動かすことができない
◇ブロックの移動
・何もしていなかったら、ブロックは静止している
・カーソルを動かしてブロックを選択する
・そして、選択したブロックを4方向のどちらに動かすか選択する
・ブロックは、選択した方向に、何かにぶつかるまで移動する
・静止していたときに隣接していたブロックはまとめて移動する
◇クリア条件
・すべてのブロックが隣接している状態になったらクリアである
◆画面遷移と操作方法
◇タイトル画面
ゲームの開始時はタイトル画面である。
ゲームのタイトルが表示される。
何かのキーを押すとゲームモード選択画面になる。
なお、他のどの画面からでもタイトル画面に移動できる。
◇ゲームモード選択画面
ゲームモードを選択する画面である。
方向キーの上下でカーソルを移動させてゲームモードを選択し、
Zキー, スペースキー、Enterキーのいずれかを押すと決定になる。
選択されているゲームモードの後ろに緑色のバーが表示される。
「Game Play」を選ぶとステージ選択画面に、
「Stage Edit」を選ぶとステージ編集画面に移動する。
◇ステージ選択画面
ステージを選択する画面である。
方向キーの上下でカーソルを移動させてステージを選択し、
Zキー, スペースキー、Enterキーのいずれかを押すと決定になる。
選択されているステージの後ろに緑色のバーが表示される。
「STAGE 4」はブロックや壁がランダムで配置されるが、
クリアできるかどうかは保証していない。
なお、他のどの画面からでもステージ選択画面に遷移できる。
◇ステージ画面
ゲームのメインとなる画面である。
左側にフィールド、右側にステージの名前と移動回数が表示される。
フィールド内の「ブロック」はオレンジ色、「壁」は灰色である。
「空白」は何も描画されない。
「ブロック」の上にカーソルがあるときは、「ブロック」はピンク色になる。
カーソルは緑色の枠で表され、
選択時にはカーソルは青色、「ブロック」は赤色になる。
方向キーの上下左右でカーソルを移動させ、
ブロックの上でZキー, スペースキー、Enterキーの
いずれかを押すと選択できる。
その後、方向キーの上下左右でブロックの移動方向を選択できる。
Rキーを押すとこのステージを始めからやり直すことができる。
ゲームをクリアすると、クリア画面に遷移する。
◇クリア画面
ステージをクリアした画面である。
ステージ画面での表示に加え、
次の行動を選択するための表示がされる。
方向キーの上下でカーソルを移動させ、
Zキー, スペースキー、Enterキーのいずれかを押すと選択できる。
また、対応するキーを押すことでも行動選択ができる。
「RETRY」を選ぶともう一度同じステージで遊ぶ。
「SELECT」を選ぶとステージ選択画面に戻る。
「EDIT」を選ぶと、ステージ編集画面に移動する。
◇ステージ編集画面
自作ステージを作る画面である。
自作ステージを作るだけでなく、セーブやロードができる。
また、「PLAY」を選択すると、ステージ画面に遷移し、
自作ステージで遊ぶことができる。
ステージ画面と同様のレイアウトで表示される。
編集情報として、空白の数、ブロックの数、壁の数が表示される。
また、「SAVE」「LOAD」「PLAY」を選択するための表示がされる。
方向キーの上下左右でカーソルを移動させ、
Zキー, スペースキー、Enterキーのいずれかを押すと、
フィールドに置くものを変えたり、
「SAVE」「LOAD」「PLAY」を実行したりすることができる。
「SAVE」「LOAD」「PLAY」は対応するキーを押すことでも実行できる。
◆参考文献
Webページの最終閲覧日は、いずれも2011年6月27日である。
Javaのクラスやメソッドについて調べるために利用した。
オブジェクト指向でゲームを作るのは初めてであったため、
このページにあるテトリスのプログラムを参考にした。
浅いコピーによってバグが生じていたときに、デバッグのために調べた。
とりあえずの完成版です。
更新をするかもしれないし、しないかもしれません。
ゲームを自作したのは3年ぶりです。
オブジェクト指向でのゲーム制作は初めてでしたが、すぐに慣れました。
やっぱりゲームプログラミングは楽しいですね!
それでは。