東方数天録のカード紹介第06回
ギガぷわです。
今回を入れて、あと２回で東方数天録のカードは全部紹介できそうです。
年内に「東方数天録 三軒目」が売られるといいなぁ。
東方の二次創作パーティカードゲーム、
「東方数天録 ～Seven Lunatic SPELL CARD～」および
「東方数天録 二次会！」についてです。
続きからどうぞ。
【追記：「コレクター」の説明を加筆・修正しました】
◆はじめに
東方数天録は、もちろん俺が作ったものではありません。
ゲームのルールやカードの種類は公式サイトを見てね！
公式サイト：ゲーム制作サークル「姫桜皇月」：東方数天録ＴＯＰ
興味があったら過去記事も見てね！
下の方の関連記事から辿ってください。
今回は、まだ紹介していない「補助系イベント・キャラクターカード」と
「プレイヤーカード：アリス・マーガトロイド『身代わり人形』」を紹介します。
◆補助系イベント・キャラクターカード
まだ紹介していない補助系カード、
「チェンジ」「オールマイティ」「呪い」「コレクター」「裁き」を紹介します。
２回に分けようかと思ったが、分け方を考えるのが面倒だったので、
もうまとめて５種類紹介してまうのだぜ。
◇レミリア・スカーレット「チェンジ」
変化を引き起こす程度の能力
効果レベル：ルナティック
枚数：１枚
好きな相手プレイヤーを指名して、
その相手プレイヤーが持っている手札と、
自分が持っている手札を全て交換する。
このカードの効果を打ち消すことができるカードは以下の通り。
・博麗 霊夢「結界」
・アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
とてもシンプルだが、非常に強力であり、使いどきが難しいカード。
自分の手札が弱く、相手の手札が強いときに使いたい。
相手が「吸血」を使った直後は狙い目。
単に自分の手札が少なくて相手の手札が多いときに使ってもいいか。
魔理沙「弾幕」は、「チェンジ」に対して使うことはできないと思う。
◇八意 永琳「オールマイティ」
あらゆるものを作り出す程度の能力
効果レベル：ルナティック
枚数：１枚
好きなカードとして使えるオールマイティ（万能）カード。
「イベント・キャラクターカード」、
または「ナンバー・スペルカード」として使うことができる。
このカードの効果を防ぐ・打ち消すことができるカードは以下の通り。
・（場合によっては）「ガード」
・（場合によっては）「カウンター」
・（場合によっては）「退避」
・（場合によっては）「ハイガード」
・（場合によっては）「ハイカウンター」
・博麗 霊夢「結界」
・（場合によっては）アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
万能カード。
カードの効果をコピーして使うため、
他のカードを全て把握しておく必要がある。
なお、コピーするのは効果だけなので、
効果レベルは常にルナティックである。
よって、「封印」「威嚇」によって打ち消されない。
ちなみに、「コレクター」をコピーされると、
相手プレイヤーに攻撃してもらわないと、外されない。
このゲームには、お好みで入れるカードがあるが、
そういうカードがたくさん入っているほど万能さがアップする。
「オールマイティ」をナンバー・スペルカードとして出してから、
その「オールマイティ」を「核燃料」した場合、
再度「オールマイティ」として利用することができる。
破壊されたり盗まれるのはもったいないので、
「ナンバー・スペルカード」として出すなら最後の１つとして出そう。
◇魅魔「呪い」
誰かを不幸にする程度の能力
効果レベル：ルナティック
枚数：１枚
好きな相手プレイヤーを指名して、
その相手プレイヤーが持っている手札を全員に開示（公開）させる。
さらに、その中から好きなカードを１枚選び、破壊することができる。
破壊したカードは、相手プレイヤーの【ゴミ置き場】に捨てる。
このカードの効果を防ぐ・打ち消すことができるカードは以下の通り。
・博麗 霊夢「結界」
・アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
非常に強力なカード。
手札を全員に公開させた上で１枚破壊するので、
他のプレイヤーに意見を求めることもできる。
確実に強力なカードを１枚失うことになるだろう。
手札が公開されるので、
防御系カードをもっているかどうか知られてしまう。
そのため、防御系カードを持っていなかったら、
たくさんの攻撃が浴びせられるかもしれない。
使ったほうがいいかもしれない。
◇稗田 阿求「コレクター」
スペルカードを集める程度の能力
効果レベル：イージー
枚数：２枚
「二次会」の追加カードである。
好きな相手プレイヤーの場に
置いてある「ナンバー・スペルカード」に取り付ける。
相手プレイヤーは、その番号を２種類集めなければ、勝利にならない。
「コレクター」の付いたカードが盗んだり破壊したりされた場合は、
「コレクター」は無効となり、ゴミ置き場に置かれる。
なお、「コレクター」はプレイヤー１人につき１枚までしか付かない。
このカードの効果を防ぐ・打ち消すことができるカードは以下の通り。
・「封印」
・「威嚇」
・博麗 霊夢「結界」
・アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
相手が勝利するのを妨害するカード。
付けられたほうはかなり困る。
「ナンバー・スペルカード」は、
それぞれＡとＢの２種類が４枚ずつあります。
「コレクター」が付けられた場合、このＡとＢを両方集めることが必要になる。
なお、ナンバースペルカードの４（魔理沙）は、Bの絵柄が２種類あるけれど、
「コレクター」が付けられて場合は、
AとBの組み合わせでないと、そろえたことにならないようです。
「コレクター」が使用されたときに手札に「封印」や「威嚇」があれば、
その場で無効化することができる（ターン消費なし）。
その後、「コレクター」は使用した人のゴミ置き場に捨てられる、
…と思われます。
「コレクター」が使用されたときに手札に「封印」や「威嚇」がなければ、
自分のターン内で「封印」や「威嚇」を使えば、無効化することができる。
この場合は、自分のターンは消費されて、次の人のターンになる。
その後、「コレクター」は付けられていた人のゴミ置き場に捨てられる、
…と思われます。
「破壊」されたり盗まれたりした場合も同様っぽいです。
相手プレイヤーに交渉して、
「コレクター」のついたカードを盗んでもらうのも１つの手か。
相手はカードが手に入って嬉しい。
自分は「コレクター」がなくなって嬉しい。
利害が一致しますね。
◇四季 映姫・ヤマザナドゥ「裁き」
捌きを与える程度の能力
効果レベル：ルナティック
枚数：１枚
「二次会」の追加カードである。
好きな相手プレイヤーを指定し、
そのプレイヤーの手札をババ抜き方式で４枚破壊する。
ただし、手札を２枚以下にすることはできない。
破壊したカードはゴミ置き場に置く。
このカードの効果を防ぐ・打ち消すことができるカードは以下の通り。
・博麗 霊夢「結界」
・アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
相手の手札を大量破壊するカード。
ただし、２枚以下にはできないので、
相手の手札が５枚のときは３枚しか破壊できない。
相手の手札が多いときや、明らかに強いときに有効。
萃香「収集」やレミリア「吸血」や紫「スキマ」の後とかいいかもよ。
使ったほうがいいかもしれない。
◆プレイヤーカード：アリス・マーガトロイド「身代わり人形」
自分に対して効果を発揮するカードを使われたとき（防御時）に使用する。
自分に対して効果を発揮する全てのカードの効果を無効にする。
なお、全員効果の場合は自分のみ効果を無効にする。
このカードで効果を打ち消すことができるカードは以下の通り。
・「盗む」
・「破壊」
・「カウンター」
・「スキップ」
・「お使い」
・「暗闇」
・「封印」
・「チェンジ」
・「呪い」
・「核燃料」
・「ハイカウンター」
・「コレクター」
・「威嚇」
・「裁き」
・「神隠し」
・「狂気」
・「ふぃ～ば～」
・「ぴちゅ～ん」
・「博麗 霊夢」結界
・「十六夜 咲夜」回収
・「伊吹 萃香」収集
・「射命丸 文」風神
このカードの効果を打ち消すことができるカードは以下の通り。
・博麗 霊夢「結界」
「ふぃ～ば～」や「ぴちゅ～ん」や霊夢「結界」すら防ぐ最強の防御カード。
終盤のここぞというときに使おう。
…特に解説することもないなぁ。
次回は、「スペシャルカード」を紹介します！
それでは。
