ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方蜂蜜祭日記01

なにやら怪しいタイトルのプレイ日記が始まってしまいましたが.

先日の冬コミにて,「東方蜂蜜祭」というボドゲが頒布されたので,

委託販売で手に入れて,昨日プレイしました.

というわけで久しぶりにアナログゲームカテゴリでブログ更新です.

東方二次創作ボードゲーム「東方蜂蜜祭」のプレイ日記です.

続きからどうぞ.

◆買った経緯

俺は,Twitterやサークルでは,

「はちみつおじさん」として周知されているので,

偶然にもこのゲームの公式ページに辿り着いてしまった瞬間に

これはネタ的にも買わないといけないな,と思いました.

コンポーネントの関係で値段は高いですが,

オリジナルルールで面白そうだったので

買うことにはあまりためらいはありませんでした.

ちなみに,知ったきっかけは,

pixivでフォローしてる絵師が

このゲームの宣伝イラストを投稿したことです.

◆基本情報

製品名:東方蜂蜜祭

ジャンル:非電源ボードゲーム

プレイ人数:2人~4人

プレイ時間:30分~60分程度

頒布日:C85 二日目2013/12/30(月)

会場頒布価格:4500円

公式ページ:東方蜂蜜祭

詳しいルールは公式ページを見てください.

◆感想

正月にゲームが届いて,

昨日(月曜日)に初めてプレイしました.

今回は4人プレイで2回遊びました.

1回目は4位,2回目は3位でした.俺弱い!

・蜂蜜システム

このゲームの最重要となるのが蜂蜜周りのシステムですね.

ルールの詳細は公式ページを見てください.

基本的には,すぐに蜂蜜を手に入れる手段がないので,

プレイヤー全員とも,1ターン先,2ターン先の行動を考えながら,

このターンの状況判断と意思決定を行っていく必要があります.

初回プレイだったため,あとから気づける判断ミスが多かったですねー.

次回は,少なくとも1ターン先まで考えてミスを減らそうと思います.

箱,網を買うタイミングですねぇ.

次にいなくなる蜂を把握しながら,次に買う箱も考えて,

このターンに網を買わなくてはいけないです.

・運と意思決定

イベントカードや購入可能な蜂タイルのランダム性があるので,

そういった意味では運要素の強いゲームです.

しかしながら,ある程度は状況を操作することができます

(購入可能な蜂を入れ替える,

 レミリアでイベントカードのトップチェックをする)ので,

全て運で決まるわけではなさそうです.

・プレイヤーカード

各プレイヤーがゲームの最初から所持していて,

ゲーム中に1回だけ使えたり,条件を満たした時に使えたり,

永続仕様だったりするカード.

「どのプレイヤーカードを使うか」は

プレイヤー側で好きに決めていいことになっていますので,

運任せで決めるかどうかプレイヤーが選べます.

明らかに強カードがいる.

あ,10枚もあるんですね.

これはローカルルールで1人2枚ずつプレイもアリか?

・プレイヤーカード「博麗霊夢

1回目のプレイでは,プレイヤーカードは霊夢でした.

霊夢はゲーム中1回だけ他のプレイヤーの攻撃を防げるのですが,

全員初回プレイだったためにイベントカードを買う人が少なく,

結局最後まで自分に攻撃は飛んできませんでした.

本来ならば,霊夢がいることにより攻撃を牽制し,

いざという時に1回防げるというのに….

しかし,霊夢以上の強プレイヤーカードがいるっぽいので,

そいつがいたらそのプレイヤーが伸びるので,

霊夢の方に攻撃が飛んでこないのではないだろうか….

・プレイヤーカード「パチュリー・ノーレッジ

2回目のプレイでは,パチュリーがプレイヤーカードでした.

ランク2とランク3の網を1低いコストで購入できます.

明らかな強カードですね.俺が弱いため負けましたが.

網を安く買えるということは,

ランク2・3で生産量が少ない蜂を

ガンガン回すのが良さそうなのですが,

その状態にまで持っていけなかったですね….

・デザイナーズノート

ところで,作者のブログにデザイナーズノートが書かれてました.

【東方蜂蜜祭】デザイナーズノート【ボードゲーム】 - としんち

同人ゲームを作る上での苦労や,

ゲームルールやバランスの意図が書かれていて面白かったです.

しばらく艦これの時間を削って蜂蜜漬けかなー?

それでは.