東方領土録日記65
東方領土録プレイヤーのための毒舌な妹bot更新です。
ときどきイラスト紹介ツイートをするようになりました。
「東方領土録シリーズ」についてです。
続きからどうぞ。
◆前置き
間違って解釈している可能性や、
現在はルールが修正されている可能性があります。
最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。
◆感想
4人で3回プレイしました。
・ローカルルール:重婚
ついに俺にも重婚ルールをやる時が来たようだ…。
たまにはいいかも。
1回目。
n枚目の嫁カードには、
嫁カードのコスト+3^(n-1)のコストが必要ということにしました。
つまり、1枚目はコストそのまま、2枚目はコスト+3、
3枚目はコスト+9、4枚目はコスト+27になります。
嫁橙、嫁チルノ、はたて配置でドローしまくりです。
嫁チルノの下に紅魔館をキープした状態で、
人物カードを3山枯らして勝利しました。
2回目。
新しく嫁カードを入手する時は、
今までに所持している嫁カードのコスト分だけ余計にかかる。
つまり、嫁チルノを所持している状態で、
嫁椛を入手する場合は、6+6で12コストが掛かります。
嫁椛、嫁チルノ、嫁青娥で手札増えまくりです。
デッキをほぼ人物カードだけにしたので、
嫁椛がほぼ確実に当たります。
また、嫁チルノのドローや、
嫁青娥の「外から芳香を獲得」で手札が増えます。
紅魔館を6枚買って勝利です。
奇妙なルールなのに、なんで2回とも勝てたんだ…?
◆カード紹介
第参幕の新規カードを紹介していくコーナー。
今回は人物カードと嫁カードの「霍青娥」です。
・人物カード「霍青娥」
コスト4、勝利点なし。
属性:神霊廟、仙人、死体
illust:とりのあくあ
能力:【邪仙之術】
次のうち1つを選んでも良い。
「手札が4枚になるまで集中を行う」
「手札から領土カードを好きな枚数捨てる。
捨てたカード1枚ごとに行動か資金+1」
「属性『死体』を持つ、コスト4以下の人物カードを、
場から1枚獲得する」
選んだ場合、罪カウンターを1つ置く。
3つの能力のうちのどれかを選んでもいいし、選ばなくても良い。
能力は柔軟だが、特技が全て0であるため、
カード単体での出力は高くない。
使用頻度が高いのは1つ目の能力だろう。
集中をしない人物カードを先に使用して手札を減らしてから、
青娥を使用して4枚になるまで引こう。
3つ目の能力は場に左右されがちだが、
1つ目の能力と相性の良い人物カードを掻き集めることができる。
現在該当する人物カードは、お燐、芳香、青娥である。
能力を使うと罪カウンターが増えるため、
罪カウンターを増やす攻撃をするカードが場にある場合は注意。
・嫁・対応カード「霍青娥」
コスト7、勝利点5。
属性:神霊廟、仙人、死体
illust:とりのあくあ
能力:【降霊「死人タンキー」】
貴方のターン中の好きなタイミングか、
他のプレイヤーのターン中に攻撃を受けた時、
人物カード「宮古 芳香」1枚を、
貴方の捨て山か破棄山から探すか、
場か外から獲得し、手札に加えても良い。
この能力は1ターン中、1回だけ使用できる。
場、外、自分の捨て山、自分の破棄山から
人物カード「宮古芳香」を手札に加える。
人物「芳香」は攻撃を受けないようにする対応カードであるため、
擬似的に嫁「青娥」が攻撃を防ぐカードとなっている。
人物「芳香」が外にある場合は、特に強力である。
最初に嫁青娥を使用して、芳香を手札に加えて、
次に属性効果を得て芳香を使用すれば、
行動+2が余った状態にできる。
人物「芳香」を使用して手札のカードの数を減らしてから、
人物「青娥」でドローをしよう。
ただし、この嫁カードの入手はやや難しい。
人物「青娥」単体での出力が高くはないため、
他の人物カードや銀貨・金貨が必要になる。
これで人物・嫁カード紹介は終わりですね。
次回は領土カードの紹介になります。
それでは。