東方領土録日記63
大学がテスト期間で春休みモードに突入したので、
サークル部屋が毎日開いています。
だから僕は平日は毎日領土録ができるのだ。
「東方領土録シリーズ」についてです。
続きからどうぞ。
◆前置き
間違って解釈している可能性や、
現在はルールが修正されている可能性があります。
最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。
◆感想
3人、4人で数回プレイしました。
・参加者が途中で減る!
席順や嫁の組み合わせによって、
毎ターンやることがないプレイヤーが出てくるのが領土録の怖いところ。
嫁咲夜、嫁お空のゲード不可ハンデスに加えて、
手札2枚以下スタートで詰みですね。
攻撃を受けないようにする対応カードがない場では、
メディスンと紫を連発してるだけでも結構な脅威だ。
途中でゲームから抜けるのは個人的には控えて欲しいですが、
本人からしてみれば時間の無駄に違いないので、
強くは引き止められないですね。
・ネオスタンダード
そのような事情や、初心者卓があったりすることにより、
ネオスタンダート(新標準?)というものが誕生した。
強すぎるカード、処理や準備が面倒なカード、
非常に使いにくいカード、弱いカードを除いて、
ゲームに使用するカードの組み合わせを決めます。
なかなかひどい場にならない感じですね。
それでも一度ひどい場になって1人途中でゲームを抜けましたけど。
◆カード紹介
第参幕の新規カードを紹介していくコーナー。
今回は人物カードと嫁カードの「四季映姫・ヤマザナドゥ」です。
・人物・攻撃カード「四季映姫・ヤマザナドゥ」
コスト6、勝利点1。
集中+3、入手+2。
属性:彼岸、閻魔、霊
illust:くろぶた月刊
能力:【判決】
次のうち1つを選ぶ。
「左隣のプレイヤーは、罪カウンターを2つ置く。
最初から1つ以上、置かれている場合、貴方は行動+1、資金+1」
「左隣のプレイヤーは、罪カウンターを1つ以上捨てる。
貴方は1つ捨てられるごとに資金+1」
属性や能力が小町と相性が良い。
もちろん攻撃を受けないようにする対応カードを
左隣のプレイヤーが持っていなければより強い。
上の能力は罪カウンターが既に置かれている時に強化される。
左隣が勝手に罪をかぶってくれていたらラッキー。
この時の能力と特技を合わせた最大出力は、
集中+3、行動+1、入手+2、資金+1、罪カウンター2つになる。
下の能力は、左隣のプレイヤーが
罪カウンターを捨てる枚数を選ぶことになるため、
1枚だけ捨てられることが多く、その場合は資金+1だけになるので、
あまり使われることはないだろう。
・嫁・攻撃カード「四季映姫・ヤマザナドゥ」
コスト9、勝利点5。
属性:彼岸、閻魔、霊
illust:くろぶた月刊
能力:【審判「ギルディ・オワ・ノットギルティ」】
貴方の開始フェイズ時、他のプレイヤーは、罪カウンターを1つ置く。
貴方は、禍と嫁以外のカードの種類を1つ指定し、
他のプレイヤーは、山札の1番上のカードを公開する。
指定したカードと異なる種類のカードを公開したプレイヤーは、
全ての罪カウンターと、公開したカードと、
手札が4枚になるまでカードを捨てる。
貴方は、捨てられた罪カウンターと、
捨てられたカード1枚ごとに資金+1。
相手の山札に依存したハンデスを行い、自分は資金を得る攻撃をする。
手札5枚、罪カウンター0枚の相手に攻撃が成功した場合は、
罪カウンター1枚、手札1枚、公開したカード1枚の
合計3枚が捨てられるため、資金+3が得られる。
それが3人いれば、それだけでも資金+9になる。
大抵の場合は、手札が既に減っていたり、
攻撃を受けないようにする対応カードがあるので、
資金+9を得るのはなかなか難しいだろう。
それでは。