東方領土録日記58
第参幕環境になってから、5回目のプレイ日記です。
まだまだ気づいていないことがいっぱいありますね。
「東方領土録シリーズ」についてです。
続きからどうぞ。
◆前置き
間違って解釈している可能性や、
現在はルールが修正されている可能性があります。
最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。
◆感想
2人や4人で数回プレイしました。
・呪場
ガードできる対応カードが鵺山にしかない場で、
紫で呪をばら撒く人と、嫁勇儀で手札交換する人がいる4人対戦。
対抗手段を持ち合わせていなかった俺のデッキに、
必然的に呪が溜まっていくわけだ。
呪が切れる頃に紫を嫁にして、
嫁勇儀で渡されたカードを破棄しつつプレイを進めていたけれども、
遅かったので勝利点-5をくらいました。勝てねぇ。
・禁止カード解禁(ローカルルール)
さっそく禁止カードが解禁されました。
第参幕環境になって、
にとり、慧音、早苗がどのような位置づけに変わったのか
知りたいのでちょうどよかった。
相変わらず全部強かったですね。
・強カードで対戦
嫁にとりと嫁早苗で2人対戦しました。
俺は1・2ターン目に銅貨が5・2に分かれて、
場にコスト2の人物カードがなかったので一歩遅れてしまい、
嫁にとりを入手できませんでした。
嫁早苗を入手した後で1ターンで永遠亭3枚入手できるようになり、
その2ターン後に永遠亭がなくなってゲーム終了。
人間の里(昼)を破棄していたため、
その点数差で負けてしまいました。
場にコスト2の人物カードのないタイマンで、
5・2になってしまった時点で負けていた気がする。
◆カード紹介
第参幕の新規カードを紹介していくコーナー。
今回は人物カードと嫁カードの「鈴仙・優曇華院・イナバ」です。
・人物・攻撃カード「鈴仙・優曇華院・イナバ」
コスト4、勝利点なし。
資金+2。
属性:永遠亭、迷いの竹林、月、妖獣
illust:凡
能力:【狂気の瞳】
他のプレイヤーは、手札の枚数により、以下を行う。
6枚以上→「手札から『コスト0のカードと、領土カード以外のカード』を1枚捨てる」
5枚→「手札から財宝カードを1枚捨てる」
4枚以下→「山札の1番上のカードを公開し、捨てるか、山札に戻すかを貴方が選ぶ」
相手の手札の枚数に応じて、ハンデスやデッキトップ操作を行う。
良くも悪くも全てのプレイヤーにヒットする。
いずれも場合でも、使い方によっては非常に強力である。
6枚以上の場合に捨てられるカードは、
現在、人物カードと、銀貨、金貨であるため、強力な妨害となるだろう。
特にデッキ圧縮をしている相手に有効。
たいていの場合の手札は5枚なので、
財宝カードを1枚捨てることが多いだろう。
ほぼ確実に刺さる序盤が特に有効だろう。
4枚以下の場合はデッキトップ操作である。
さとりやリグルと組み合わせるといいかも。
ただ、特技は資金+2だけであるので、
このカードだけでは出力が伸び悩む。
・嫁・対応カード「鈴仙・優曇華院・イナバ」
コスト7、勝利点5。
属性:永遠亭、迷いの竹林、月、妖獣
illust:凡
能力:【狂符「幻視調律(ビジョナリチューニング)」】
貴方のターン中、
貴方が使用した全てのカードの能力の「+」か「-」の数値を、
1枚のカードにつき1回、内1つのみ、+1か-1しても良い。
この能力は1ターン中、2回まで使用できる。
地味ながら毎ターン働いてくれます。
デッキによっては非常に柔軟に機能しますね。
自分のターン中に使用したカードの能力の、
「+」や「-」を1増減させます。
具体的には、集中+、行動+、入手+、資金+が増えたり減ったりします。
(今のところ、他に該当する処理はなさそうです)
リリーホワイトに対応して、
他のプレイヤーは集中+0にすれば、デメリットが消せますね。
カードの種類は特に限定されていませんので、
財宝カードに対応できると思います。
人物カードがなくても働きますね。
「貴方のターン中」に限定されるところが残念ですねぇ。
いつでも良ければ、対応カードに対応できるのに。
それでは。