東方領土録日記57
センター試験なんですねぇ。
大学でも準備のため放送設備のテストをしていたり、
試験会場になる建物を早く施錠したりしてましたねぇ。
「東方領土録シリーズ」についてです。
続きからどうぞ。
◆前置き
間違って解釈している可能性や、
現在はルールが修正されている可能性があります。
最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。
◆感想
2人や4人で数回プレイしました。
タイマンで上手いこと早い段階でフランを嫁にできて、無双できた。
・遅延デッキ
てゐ、うどんげ、メディスンを毎ターン使用して妨害していくデッキ。
嫁カードはリグルでした。
すべてのカードがキャントリップになると考えれば、結構強いですね。
他にドローソースがたくさんあるなら弱く感じるけど。
デッキに人物リグルもたくさんいましたが、
阿求やリグルしか集中をする人物カードがいなかったため、
あんまりはたらきませんでした。
リグルで対応したのもゲーム遅延に含まれるだろうなぁ。
・禁止カード
うちのサークルでは、
ローカルルールとして禁止カードが定められています。
現在、禁止カードは、
にとり、慧音、早苗、ぬえ、響子、輝夜の6枚です。
その人物カードだけで強かったり、
処理や準備が面倒になるカードが禁止カードとなりました。
ちなみに、第弐幕までの環境では、
はたても禁止カード扱いされていましたが、
第弐幕、第参幕でさらに強いカードが登場し、
カードの種類が増えたことで、
属性「妖怪の山」を持つカードの割合が減ったため、
禁止カードではなくなりました。
・空気カード
うちのサークルでは、射命丸を使う人がいなくなりました。
特技は行動+3でドミニオン的には強いのですが、
領土碌なので属性効果で行動消費なしで人物カードは使用できるし、
能力がデメリットの方が大きいからです。
嫁はそこそこ役に立つので、
ごくまれに嫁目的で使われます。
◆カード紹介
第参幕の新規カードを紹介していくコーナー。
今回は人物カードと嫁カードの「因幡てゐ」です。
・人物・配置カード「因幡てゐ」
コスト3、勝利点なし。
行動+1、入手+1、資金+1。
属性:永遠亭、迷いの竹林、月、妖獣
illust:えふぇ
能力:【悪戯兎】
他のプレイヤーは自分の入手フェイズ時、
人物カードの特技による資金の合計値を-1する。
この効果は重複しない。
次の貴方の開始フェイズ時、行動+1、資金+1。
人物カード1枚の特技による資金+を-1します。重複なし。
人物カードの能力による資金+や、
その他のカードの資金+には影響しません。
序盤から配置できれば、かなりやっかいな妨害になります。
てゐが場にいるゲームは、
なかなか嫁カードに辿りつけない長期戦になりやすいです。
てゐ自身は資金の出力が低いため、
相手への妨害、属性効果、開始フェイズ時の行動+1として活用して、
他から資金を得られるようにしよう。
・嫁・対応カード「因幡てゐ」
コスト6、勝利点5。
属性:永遠亭、迷いの竹林、月、妖獣
illust:えふぇ
能力:【脱兎「フラスターエスケープ」】
攻撃を受けた時、このカードの下に置かれている好きなカードを1枚、手札に加えても良い。
そうした場合、貴方はその攻撃を受けない。
貴方の調整フェイズ開始時、このカードの下に置かれているカードを全て捨てる。
その後、手札からカードを3枚まで、下に置いても良い。
調整フェイズ時にカードを3枚まで下に置いておいて、
攻撃を受けた時にガードしつつ手札に加える嫁カード。
余った人物カードや、領土カードをとりあえず装填しよう。
毎回1巡ごとに、最大3回まで攻撃を防げます。
ある程度攻撃されるけど、攻撃がさほど激しくない時に有効です。
攻撃を防ぎつつ手札を増やせるのは嬉しい。
毎回1巡中ごとに攻撃されるなら、
山札に混ぜたくないカードを擬似的に隔離することができますね。
いっそのこと、誰も殴ってくれなくても、
自分で自分を攻撃して運用してみるのも面白いかも。
それでは。