ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方領土録日記50

先日、友人宅でのお泊りにて、

ゆっくりクラッシャーズ、東方領土録、東方数天録をプレイしました。

ゆっくりクラッシャーズはプレイ人数の上限の9人プレイです。

ジャンプやリバースで順番が回ってこないだけで爆アドだなぁ。

「東方領土録」および「東方領土録 第弐幕」についてです。

続きからどうぞ。

◆前置き

間違って解釈している可能性や、

現在はルールが修正されている可能性があります。

最新のルールおよび解釈は東方領土録Wikiを見てね。

◆感想

いっぱい遊びました。

新たな発見は以下の1点ですかね。

・早苗さんの勘違い

今まで嫁早苗の効果を勘違いしていました。

てっきり「このターン中に」使用した人物カードが

持っている種族アイコンの合計数が対応条件だと思っていたのですが。

よくカードのテキストを見てみると、

「行動フェイズ時に」って書いてあるじゃないですか。

一方で、人物早苗は「このターン中」だから、

うっかり混同してしまったのでしょう。

何が違うのかというと、

人物カードの早苗では、

開始フェイズ時に使用した人物・配置カードや人物・対応カードが

カウントの対象に含まれるのですが、

嫁カードの早苗では、

これらの人物カードはカウントの対象に含まれないのです。

些細な違いですので、大きな影響はないと思いますが…。

序盤~中盤の嫁早苗の使用頻度が若干増えてしまう勘違いでしたね。

◆カード紹介

第弐幕の新規カードを紹介していくコーナー。

今回は、「幽谷 響子」の人物カードと嫁カードについてです。

◇人物・対応カード「幽谷響子

コスト3、勝利点なし。

行動+1、資金+1。

属性:命蓮寺、妖怪、音

illust:まるごし

能力:【山彦】

人物カードが使用された後、手札からこのカードを捨てても良い。

捨てた場合、貴方はその人物カードの特技を、もう1回使用する。

それが他のプレイヤーのターンの場合、このカードを捨てずに脇に置いても良い。

次の貴方の開始フェイズ時、貴方が脇に置いたこのカードを手札に加える。

第弐幕を含めた場がインフレ化する原因の一つであるカード。

人物カードの使用に対応して使用すれば、特技をコピーできます。

使用した形跡が領域に残らないので、

響子デ対応したカードの目印として、

カードの向きを変えておくことをおすすめします。

自分のターン中の場合は、

自分が人物カードを使用する

→響子で対応して捨てる

→さきほど使用した人物カードの特技を再度処理する

となります。

対応して捨てているので、うまくいけば再びドローで引けます。

集中+2かつ行動や資金がついているカードに対応すれば、

捨てて引いてきてを繰り返してやばいことになります。

また、他のプレイヤーのターン中の場合は、

他のプレイヤーが人物カードを使用する

→響子で対応して脇に置く

→さきほど使用された人物カードの特技を処理する(実質的に集中のみ)

→自分の開始フェイズ時に響子が手札に戻る

となります。

はたてなんて配置しようものなら、

他のプレイヤーにかなりドローさせてしまいますね。

なお、響子による対応は、

1枚の人物カードに対して先着1名の1回しかできません。

響子によって対応した時点で、

最後に使用された人物カードが響子で上書きされてしますので。

響子で対応するオススメの人物カードは、

集中+2以上の人物カード(妖夢、はたて、阿求、さとり)や

資金+2以上の人物カード(特に幽々子)ですね。

◇嫁カード「幽谷響子

コスト6、勝利点5。

属性:命蓮寺、妖怪、音

illust:まるごし

能力:【山彦「チャージドヤッホー」】

貴方が使用し、捨て札になる人物カードを、計5枚になるまで、このカードの下に置いても良い。

1ターン中に置ける枚数は4枚までとする。

5枚目が置かれた場合、次の新しい手札を作るときに、代わりに置かれた5枚を新しい手札にする。

「僕が考えた最強の手札」を作る嫁カード。

使用して捨て札になる人物カードを1ターン4枚まで下に置けます。

強力な人物カードが大量に含まれているデッキと相性が良いですね。

同じ人物カードをリシャッフルを待たずに使いまわせるので、

デッキを圧縮していなくても

数枚の人物カードで運用できるかもしれません。

1ターン4枚までですが、

攻撃を受けないようにする対応カードのように、

他のプレイヤーのターン中に使用した人物カードは下に置けますので、

最速で毎ターン下に置かれている5枚のカードを手札にできます。

これで第弐幕の人物カードや嫁カードの紹介は終わりですね。

次回の機会があれば、領土カードの紹介になります。

それでは。