東方領土録日記39
第弐幕で遊びました!
カードテキストの解釈の仕方が分からなかったり、
明らかな強カードがあったり、
山札「鵺」を作るのに手間がかかったりするけど全部楽しいです。
「東方領土録」および「東方領土録 第弐幕」についてです。
続きからどうぞ。
【2012年5月30日:加筆】
◆前置き
記事の内容に間違いがあるかもしれません。
後から間違いに気づいた場合でも、この記事は修正しませんが、
Wikiの対応しているページは修正します。
東方領土録Wikiもよろしく。
◆感想
4人や3人で何回か遊びました。
第弐幕だけで2回、無印と混ぜて2回ほど遊びました。
一応、全部のカードをゲームに用いてはみましたが、
実際に使ってないカードもありますね。嫁カードとかは特に。
とりあえず、今回は強いと思った人物カードを3つ挙げるだけにしておきます。
カードの詳細はWikiを参照してください。
・東風谷 早苗
特技の時点で、集中+1、入手+1、資金+2です。
さらに、能力で、資金+1、行動+1、集中+1まで増やせます。
…合計で、集中+2、行動+1、入手+1、資金+3ってことですね。
こんなにもらえるのに、コストは4です。安いですw
さらに、属性に妖怪の山や人間や神があるので、
属性効果を得やすいです。
嫁カードも強い。うへぇ。
・古明地 さとり
特技は、集中+2、資金+1で、十分強い。
能力で、カードの種類を指定して、
他のプレイヤーのターン中の最初の集中で、
指定したカードが出れば、集中+2できます。
コストは4。
ゲームの序盤なら、だいたい「財宝」を指定しておけば当たるので、
手札が6枚増えた状態で自分の開始フェイズを迎えられます。
こうすれば、高い嫁カードだって買える!
序盤で嫁諏訪子を買われたときはびびったw
・ぎゃーてーちゃん
一発変換で名前が出ないよ!w
人物カードを使用された後に対応して、
直前に使用された人物カードの特技のみ再び処理できます。
他のプレイヤーが使用した人物カードに対しても対応できるので、
はたてなんて使おうものなら、
響子で対応して集中+3をされてしまいます。
おおこわいこわい。
はたてをデッキに入れるのをためらってしまう。
ちょっとカードテキストが読みにくくて、
解釈が間違ってるといけないからあんまり書けねぇ。
あとで質問しましょう。
◆カード紹介
第弐幕の新規カードを紹介していくコーナー。
間違って解釈している可能性があります。
数日の間に間違いに気づいた場合は直しますが、
しばらく経った後から間違いに気づいても直しません!
最新の解釈は東方領土録Wikiを見てね。
今回は、「稗田阿求」の人物カードと嫁カードについてです。
◇人物・配置カード「稗田阿求」
コスト2、勝利点なし。
集中+2。
属性:人間の里、人間、歴史
illust:如月桐葉
能力:【推敲】
次のうち1つを選ぶ。
「手札からカードを1枚破棄した後、1枚捨てる」
「手札からカードを2枚捨てる。2枚のカードの色が異なる場合、資金+1」
次の貴方の開始フェイズ時、入手+1、資金+1。
コスト2でデッキ圧縮ができるカード。
特技に集中+2があるが、能力を処理すると手札が2枚減る。
デッキ圧縮あるいはデッキ回しとして機能しますね。
配置カードでもあります。
第弐幕のカードには配置カードを捨てさせる能力のカードがあるので、
阿求を犠牲にして、もっと強い配置カードを守りましょう。
◇嫁・対応カード「稗田阿求」
コスト5、勝利点5。
属性:人間の里、人間、歴史
illust:如月桐葉
能力:【幻想郷縁起】
貴方が財宝と嫁以外の種類のカードを入手、獲得、捨てる、破棄する場合、
同じ名前を持つカード1種類につき1枚、このカードの下に置いても良い。
貴方のターン中、下に置かれているカードと同じ名前を持つ、
ゲームに使用されている全てのカードのコストを、参照する時にのみ、
1枚ごとに+1か、-1しても良い。
コストは0以下にはならない。
カードをコレクションして、
自分のターン中にコストを±1できる嫁カード。
どこにあるカードを下に置くのか読み取りづらいですが、
「場から」とは書いてないので、
たぶん、「入手、獲得、捨てる、破棄するカード」じゃないかなぁ。
もしもそうだったら、ちょっとした圧縮にもなる?
<加筆>
入手、獲得、捨てる、破棄するカードそのものを嫁カードの下に置きます。
入手フェイズ時にはコストを下げて、
大妖精を使うときにはコストを下げて、
萃香を使うときにはコストを上げればいいと思います。
<加筆・修正>
嫁阿求で対応すると、最後に使用したカードが阿求になるから、
もちろん属性効果を得られるカードが変わってきます。
コストを参照した後に他の処理があるので、
嫁阿求の対応タイミングの性質上、
嫁阿求から属性効果を得ることはできません。
コストアイコンは陰陽玉なので、嫁カードは含まれないですが、
そもそも嫁カードには対応できないので関係ないですね。
Wikiの宣伝が露骨でしたね。
それでは。