ギガぷわの記憶 ふたつぶめ

ゲームプレイ日記とお絵かきでできているブログ

東方領土録日記21

ギガぷわです。

東方領土録のルール修正があり、

ルール修正の文章に違和感を感じて質問したところ、

今まで遊んでたやり方が間違っていた事が判明しました。

カードの組み合わせによってはプレイスタイルが大きく変わる!

東方二次創作パーティカードゲーム「東方領土録」についてです。

続きからどうぞ。

◆ルールの勘違いとルール修正

どちらも属性効果についてです。

・ルールの勘違い

属性効果を得ることができるのは、カードを使用した直後、ということでした。

この「使用」が厄介なのです。

今までは、

行動フェイズ中に、

行動力を消費して(あるいは属性効果によって)、

手札から人物カードを出し、特技と能力を処理すること

だと解釈していたのですが、間違っていました。

手札から人物カードを出し、処理を行うこと

が正しかったようです。

何が違うかというと、対応カードを使うことも「使用」になるのです。

うーむ、日本語難しい。

例えば、

「フラン」を使用する

→他のプレイヤーがフランで捨てたカードに対して「にとり」で対応する

→最後に使用した「にとり」から属性効果を得て、「椛」を使用する

ということができます。

にとりは捨て山に置かれているけど、

最後に使用したのはにとりなので属性効果が得られるのですね。

逆に言うと、対応カードを使ってしまうと、

直前に使用した人物カードからは属性効果を得られなくなってしまいます。

自分のターン中に、紅美鈴魂魄妖夢河城にとりで対応するときは、

属性に注意しないといけないですね。

・ルール修正

属性効果を得られる条件が変更されました。

『何らかの属性を持つカードを使用した直後、

 同じ属性を持つカードを

 行動力の消費なしで使用する事ができる』

嫁カードから属性効果を得ることができるようになりました。

嫁カードによってはより便利に、嫁カードによっては不便になりました。

・つまり、どういうことだってばよ?

だいたいの強いキャラは、さらに強くなりました。

霊夢が強くなりました。

風見幽香を使用する

→嫁霊夢で対応し、カードを1枚引いてから手札を3枚にする

→嫁霊夢から属性効果を得て、風見幽香を使用する

→嫁霊夢で対応し、カードを1枚引いてから手札を3枚にする

霊夢さえいれば、属性「異変」を持つカードを

属性効果を得ることで使い続けることができますね。

嫁大妖精、嫁橙が使いにくくなりました。

嫁大妖精で手札から2枚捨てて1枚引いくと、

最後に使用したカードが大妖精になるため、

属性効果でつなげられるカードがチルノだけになります。

嫁橙は人物カードを2枚使用するたびに発動するので、

そのたびに属性効果でつなげられるカードが

八雲藍八雲紫に限定されてしまいます。

◆今日の感想

いっぱいやりました。

ルールの勘違いが正され、ルール修正が適応され、

久しぶりに東方領土録で遊びました。

ある程度適当にやっても2位以上になれるから気楽でいいなぁ。

パチュリーを何回か使いました。

デッキに属性「紅魔館」の人物カードがたくさんあるので、

属性効果を得た状態で行動フェイズを始められます。

さらにインフレしたなぁ。

◆カード紹介

キャラごとにカードを紹介していこうというコーナー。

ルールのミスリードがあるかもしれないですけど。

今回のテーマは、「射命丸文」です。

カードの表面をスキャンしたので、テキストは間違えません。

・人物カード:射命丸

コスト4、点数なし、行動+3。

属性は、妖怪の山、天狗。

【文々。新聞】

他のプレイヤーは「集中」を2回まで行なっても良い。

貴方は、他のプレイヤーが行った「集中」と同じ数の「資金」を得る。

「集中」が1回も行われなかった場合、「集中」+1。

行動+3しつつ、他のプレイヤーはドローを行い、

自分はドロー分だけ資金を得るカード。

ルーミアが配置されていて、属性効果が得られない状況では、

射命丸の行動+3が活躍することがあります。

4人プレイならば、最大で資金+6になりますね。

皆得カードなので、使いどころには注意が必要です。

すでに他のプレイヤーの手札の枚数が多くなっている場合は、

ドローしてくれなくなるかもしれません。

誰もドローしなかった場合は、自分がドローできますので、

少なくとも1枚は誰かがドローするかも。

・嫁カード:射命丸文

コスト7、点数5。

属性は、人物カードと同じで、妖怪の山、天狗。

貴方の開始フェイズ時、手札からカードを5枚まで公開する。

カードの「コスト」の合計が

10以上の場合、「資金」+1。

20以上の場合、「資金」+2、「行動」+1。

30以上の場合、「資金」+3、「行動」+2、「集中」+1。

さらに公開した「コスト」が0のカードを3枚まで捨て、

捨てたカード1枚ごとに「集中」+1。

コストに応じてボーナスが貰えて、

さらにコスト0のカードを捨ててドローできるカード。

カードは公開したあとは手札に戻ります。

デッキが強くなるほど、コストの平均は高まっていくので、

強いものほど強くなる効果です。

コストが0のカードは、銅貨と呪いです。

公開したなら3枚まで捨てて引き直せます。

実はこっちの効果だけでも十分ありがたかったり。

嫁はたてと効果が似ていますが、

射命丸は「手札から5枚で、行動が増えやすい」、

はたては「山札から5枚で、集中が増えやすい」です。

説明文は長いけど、分かりやすい効果ですねー。

属性「妖怪の山」を持つカードは多いので、

嫁射命丸からは属性効果を得やすいですね。

それでは。